アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』放送終了後も原作漫画の品薄続く 芳文社「近年の作品ではトップクラス」

こんにちは。コーセーです。

 

今日の天気は曇り、晴れのち曇り。朝は曇った天気でしたが、お昼頃に少し晴れて今は再び曇りの天気に。気温は12℃。明日も晴れて12℃を予報。体調管理をしっかりと。

 

さて、本題。

アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』放送終了後も原作漫画の品薄続く 芳文社「近年の作品ではトップクラス」について考える

漫画家・はまじあきさん原作のTVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』。2022年12月に放送を終了するも、アニメとしての表現面と音楽面の双方が反響を呼び、いまだその人気は衰えていない。

公式Twitterのフォロワー数は年明け1月16日に50万人を突破。1月25日(水)からはヤマハの楽器店3店舗で劇中に登場した製品・機器、キャラクターの等身大パネルを展示する企画がスタートする。

TVアニメ化に伴う反響は、原作である単行本の売り上げにも影響。書店では入荷しても即売り切れ、Amazonなどの個人売買では定価を上回る価格で取引されている。

原作漫画の売れ行きについて芳文社に取材した。

放送終了後も衰えない『ぼっち・ざ・ろっく!』への反響について芳文社は「出版社として、素直に喜んでおります」とコメント。 芳文社といえば、同じく女子高生バンドを描いた『けいおん!』をはじめ、『ご注文はうさぎですか?』『NEW GAME!』『ゆるキャン△』など、人気作のアニメ化が続いている。 これらは、いわゆる「まんがタイムきらら」の名を冠したコミック誌における連載作品であり、その人気は、アニメ化を機にさらに拡大し、原作コミックスの売れ行きにも影響を及ぼす。 芳文社によれば、通常アニメ放送前には、「過去のアニメ作品の経験則に基づいて(原作漫画の単行本の)重版・販促の準備をしている」という。

『ぼっち・ざ・ろっく!』ついては、原作漫画の単行本にの売れ行きに変化が現れたのは、「TVアニメ第3話の放送の頃から」だった(ちなみに第3話「馳せサンズ」は、結束バンドのメンバーが勢揃いする回でもある)。

そしてその勢いは、アニメ放送前と比較した場合、芳文社が「近年の作品の中では、トップクラスの伸び」と語るほど。なお、原作単行本の累計発行部数は開示されていない。

近年の芳文社アニメ化作品において群を抜く人気を見せていることもあり、『ぼっち・ざ・ろっく!』の単行本は前述の通り品薄の状態。

芳文社によれば「書店様からの受注に順次対応・出荷しています」と現状を説明しており、紙の本を手に入れたい場合は、入荷状況をまめにチェックしたほうがよさそうだ。

ちなみに『ぼっち・ざ・ろっく!』の反響は、単行本の売り上げ面だけにとどまらない。 アニメの放送以降、劇中に登場する楽器の人気が上昇。主人公が使用しているヤマハエレキギター・PACIFICA(パシフィカ)を筆頭に、各種機材が楽器通販サイトなどで売れ筋上位に。 加えて、YouTubeにはアマチュアからプロまで多くのユーザーによって、主題歌や劇中曲を演奏した動画が投稿されている。 中には『ぼっち・ざ・ろっく!』をきっかけにギターをはじめたという人の投稿も少ない。経済的にも、ネット上の盛り上がりとしても、『ぼっち・ざ・ろっく!』の人気は大きな現象になりつつある。

TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』は、極度の人見知りで陰キャな“ぼっちちゃん”こと後藤ひとりが、女子高生バンドに加入し、他のバンドメンバーと共に成長していく物語。原作は『まんがタイムきららMAX』で連載中。 アニメ化にあたっては、キャラクターの成長を緻密に表現した演奏シーンや唐突に挟まれる実験的なアニメーションなど、意欲的かつ挑戦的な演出・表現が反響を呼んだ。 加えて、劇中で結成されるバンド・結束バンドをはじめとした音楽面も好評。結束バンド名義のアルバムはBillboard JAPAN週間総合アルバムチャートで1位を記録したほか、海外の音楽レビューサイトでも高評価を獲得している。 楽曲制作陣には音羽-otoha-さん、草野華余子さん、中嶋イッキュウさん、ZAQさん、三井律郎さんら複数の音楽家が参加。 物語のベースとなっている邦楽ロック(J-ROCK)の様々な文脈を取り入れた楽曲や、登場人物の設定に忠実な歌詞など、細部までつくり込まれている。 2022年12月24日深夜の最終回放送後には、本編では未使用の新曲を用いた「本PV」を公開(この名の付くものは放送前に公開されるのが一般的)。 物語の中で描かれた出会いと成長がダイジェスト的に収録されており、初めて『ぼっち・ざ・ろっく!』を観る人にとっても最適な映像だったことも、人気の継続に一役買っているのかもしれない。とのこと。

 

ぼ・ざ・ろは、本当に素晴らしい作品。かつての『けいおん』を思わせる作品だが、人気はその上を行く。その素晴らしさは、如実に数字にあらわれている。CDの売上が、かつてのけいおんを上回っている。けいおんのようにシングルを小出しにしていたら、チャートトップ辺りを独占していたかもしれない。とにかく、凄いの一言に尽きる。

 

そんなわけでまた後程。今日はもう1記事更新します。

 

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