富士山は本当に大噴火するのか? 近い将来に起きると考えられる理由

おはようございます。コーセーです。

 

今日は晴れて青空が広がり気持ちの良い天気ですね。気温も上がって暑い陽気の一日になりそうです。

 

さて、本題。

富士山は本当に大噴火するのか? 近い将来に起きると考えられる理由について考える

富士山と言えば日本を代表する山岳ですね。その富士山ですが、実は噴火の可能性があることを知ってましたか?

数十万年前に誕生した富士山は4階建てだ。現在でも建設中の最上階は約1万年前から作り始められた。その中でも噴火年代とマグマの噴出量が正確に分かっている。

富士山はこの間に2度の日本史上最大クラスの大噴火を起こし、この大噴火の時期と規模の関係は、最近3600年間の平均噴出率とよく一致する。したがって、この関係を使って大噴火が起きる時期をおおよそ見積もることができそうだ。

仮にこの関係が将来にも当てはまるすれば、次の大噴火は2150年くらいと予想できる。

じゃあ、まだ100年くらいは大丈夫なのか? 残念ながらそう安心しない方が良い。というもの、3・11超巨大地震が起きたために、東北地方から富士山の周辺域までの広い範囲で地盤の状態が変化したのだ。ぎゅっと押し縮められていた地盤が、逆に緩んだ状態となった。こうなるとマグマが活発化して噴火が起こりやすくなる。さらにこの「異常状態」はまだ数十年以上も続くと考えられる。つまり、3・11をきっかけに富士山は一触即発状態に入ったと見るべきだ。

という風に富士山の噴火は非常に危うい状態であることが分かる。富士山が噴火したら甚大な被害が出るでしょうね。どうか簡単には噴火しないで欲しいと願う。

というわけでまた明日(^o^)/

 

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