こんばんは。3度目のコーセーです。
早速本題。
岸田首相の仕事ぶり「平均40点」世論調査結果に「40点もあるの?」「何か仕事しました?」集まる皮肉について考える
10月22、23日の両日、「毎日新聞」が実施した全国世論調査で、岸田文雄内閣の支持率は27%で前回調査から横ばい。不支持率は65%(前回64%)だった。
携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)機能を使う方式と、固定電話で自動音声の質問に答えてもらう方式を組み合わせ、携帯625件・固定426件の有効回答を得て出した数字だ。 このうち、携帯電話での回答者625人に、就任から1年たった岸田文雄首相の仕事ぶりを100点満点で採点してもらった結果、596人が点数を回答。100点を超える回答は100点、マイナスの点数は0点として集計したところ、100点満点をつけた人が7人だったのに対し、0点は58人。平均は40点だったという。 この結果が報道されると、SNSには、驚きと皮肉の声が多く上がった。 《40点もあるの? 国葬儀だけしかしてないよ しかも閣議決定》 《この方何か仕事しましたか? 0点ですよね(笑)》 《1年を総括して40点ももらえてるのすごいな》 《まぁ10点か20点くらいかなと思う。0点つけた人も気持ちは分かる》 《一割が0点を付けるってすげえな》 「10月4日に岸田首相が就任1年を迎えたことで、携帯電話での回答者だけに聞いた、あくまで参考的な点数といえますが、0点以下が58人というのは気になる数字です。 就任1年のうち、前半は、今夏の参院選で勝利するため“安全運転”に徹してきた結果、岸田首相がなにか効果的な政策を打ち出した印象はありませんでした。 一方で参院選後は、安倍晋三元首相の国葬、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の問題など、マイナス要素が一気に噴出したことに対して、効果的な対策を取れていない状況でした。 円安・物価高対策として打ち出した、住民税非課税世帯に1世帯あたり5万円を支給する政策や、電気代高騰対策としての『節電ポイント』付与にも、批判的な声が多く上がっています」(政治ジャーナリスト) 効果的な政策を打ち出せていないことが、平均40点でも高い、という声につながっているのだろうか。夏の参院選勝利で「黄金の3年間」を享受するはずだった岸田首相だが、ここから平均点を上げるのは簡単ではなさそうだ。とのこと。
岸田首相は、国葬という過ちを犯した。国葬で、大きく支持を下げた印象。一部の方への五万円給付は、貰える側からすれば嬉しい。だが、頑張って働いた方からは猛反発。安倍内閣も愚策ばかりだったが、岸田内閣もその軌跡をたどっているようだ。
そんなわけでまた後程。