手術後、眠れた7時間「逃げ切る夢も」睡眠時無呼吸症候群と闘うパンサーの菅良太郎さん㊦ 病と生きる

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早速本題。

手術後、眠れた7時間「逃げ切る夢も」睡眠時無呼吸症候群と闘うパンサーの菅良太郎さん㊦ 病と生きるについて考える

睡眠時無呼吸症候群SAS)と診断されるも治療法が合わず、途方に暮れていたお笑いトリオ「パンサー」の菅良太郎さん(43)は昨年、電気刺激を用いた新たな治療法を始めた。最近は以前よくみた「溺れる夢」ではなく、「速く走れるようになる夢をみるようになりました」と語った。

《菅さんが受けたのは「舌下神経電気刺激療法」。令和3年に保険適用されたSASの治療法だ》

東京の順天堂大学医学部附属順天堂医院で診察を受けたのは、令和6年春。それまで別の病院で受けたCPAPシーパップ・持続陽圧呼吸療法)という一般的な治療法は、就寝時に装着したマスクが気になって眠れず、うまくいきませんでした。

舌下神経電気刺激療法は、体内に電極装置を埋め込むため、「今後は電気ショックを伴う仕事は受けられなくなる」と医師から説明されました。むしろ断る口実ができて「悪くない」と思いました(笑)。

《対象となるのは①18歳以上②中等度以上の肥満ではない③CPAPが継続困難などに当てはまる、中等度から重度の閉塞性(物理的に気道が狭まって起こる)SAS患者だ》

僕はこの条件にぴったり。スケジュールを調整し、治療のための装置を体内に埋め込む手術を受けると決めました。装置は呼吸に合わせて舌下神経に電気刺激を与え、舌が気道を塞がないようにするものです。怖さより眠れないストレスが大きく、すべてを解決してもらえるなら、すぐ手術してほしいと思いました。

手術の直後はおかゆしか食べられませんでしたが、経過は良好。1週間ほど入院する予定でしたが、元気だったので、早めに退院しました。

《術後1カ月で埋め込んだ電極装置を作動させ、実際の治療に入った》

診察室で医師の指導のもと装置を起動させると、電気刺激で舌が前に出るのが分かりました。

電気刺激の強さや作動時間は、医師が患者の意向を聞いて設定してくれます。今はスイッチを入れて1時間後に装置が起動するようにしており、作動時間は10時間ほど。最初は弱めの刺激から始め、だんだん慣らしています。

僕は寝る前に、小さなコントローラーを使って、装置のスイッチを入れるだけでいいんです。ときどき起きてもまだ刺激が継続していたことがありましたが、痛くないので忘れてしまうのです。作動中は気道を広げているため、うっかり飲み物を口にすると、むせてしまいます。

治療開始後、いびきは小さくなり、きれいな呼吸音まで聞こえるようになりました。7時間も続けて寝られる日もあり、疲れにくくなったような気がします。頭痛もよくなりました。今も電気刺激などの調整のために通院を続けています。

 

睡眠時無呼吸症候群は本当に治療の難しい病気。今は医学の発展で、割と治療が安易になって来た。それでも治療が難しい病気であることに代わりはない。この病を患った人達は本当に大変だ。医学の進歩で少しでも患者が減ることを願う。

 

そんなわけでまた後程。

 

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