大阪延伸めど立たず 住民反対で環境評価遅れ 北陸新幹線

こんにちは。コーセーです。今日は3記事更新します。

 

今日の天気は晴れ。それなりに良く晴れていて、暖かい陽気の一日になっています。気温は21℃を予報。明日は良く晴れますが、13℃と冷え込む予報。花粉症、気温差に注意

 

さて、本題。

大阪延伸めど立たず 住民反対で環境評価遅れ 北陸新幹線について考える

北陸新幹線は東京駅から敦賀駅まで結ばれ、全線開業まで残す区間は、新大阪までの約140キロとなった。

ただ、沿線となる予定の京都府内では住民の反対もあり、工事計画の認可に必要な環境影響評価が遅れている。このため、大阪延伸の詳細なルートや駅位置はいまだに決まらず、着工のめどが立たない状況が続く。

 かつて与党プロジェクトチームは大阪延伸について、2023年度当初の着工を決議したが、これを断念。政府の24年度当初予算案にも同区間の整備費は盛り込まれておらず、着工時期は25年度以降となる公算だ。

 敦賀駅から福井県小浜市、京都駅を経由して新大阪駅まで結ぶことは決まっているが、京都府内の一部地域では住民がトンネル工事で発生する残土の処理や地下水への影響を懸念し、反対。22年には、京都市内の市民団体が事業の白紙撤回を求め、約2万7000人分の署名を集めた。

 国土交通省は「コロナ禍もあり、住民への説明会を思うように開けなかった」(幹部)とし、改めて理解を呼び掛けていく考え。現状では環境影響評価の現地調査を完了できないため、本来は計画認可後に実施する地質調査などを前倒しして行い、工事に向け準備している。

 首長間で微妙な温度差もある。大阪府の吉村洋文知事は「一日でも早く実現すべきだ」と強調。一方、京都府の西脇隆俊知事は「関西全体にとって重要な国家プロジェクトだ」としつつ、「施工上の課題もあるので、引き続き国に丁寧な地元説明を求めていきたい」と慎重な姿勢を見せる。とのこと。

 

新幹線が開通することで、メリットは大きいはずなのにそれに反対するということは、どんなデメリットがあるのだろうか?確かに環境における不安はあるかもしれない。また、騒音といった問題は発生するかもしれない。個人的には、是非延伸して欲しいと思う。

 

そんなわけでまた後程。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/8a1c67d14738cc089d65e3b40a1956c3152d2b3b