投機的な円売り・ドル買いで一時、1ドル=158円40銭台…30日からのFOMC次第で円安加速か

おはようございます。2度目のコーセーです。

 

早速本題。

投機的な円売り・ドル買いで一時、1ドル=158円40銭台…30日からのFOMC次第で円安加速かについて考える

26日のニューヨーク外国為替市場の円相場は一時、1ドル=158円40銭台をつけ、1990年5月以来、約34年ぶりの円安水準を更新した。日本銀行が26日昼に金融政策の現状維持を決めてから投機的な円売り・ドル買いが加速し、円は1日もたたずに3円近く下落した。

米国では、経済の堅調さを背景に長期金利が高止まりしている。低金利の日本との差が意識され、円を売って運用に有利なドルを買う動きが止まらない。4月1日は1ドル=151円台だったが、米国で強い経済指標が公表される度に円安が進む展開が続いた。

日銀の26日の政策発表や、植田和男総裁が記者会見で円安を強くけん制しなかったことで、この流れが強まった。米連邦準備制度理事会FRB)が30日~5月1日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げの先送りを示唆した場合、円安基調がさらに加速する懸念もある。

市場では、政府・日銀による円買い・ドル売りの為替介入への警戒感が根強い。ただ、介入が実施されたとしても効果は一時的なものにとどまる。市場が、日米の金利差が縮まらないとみなせば、投機的な円売り・ドル買いは続くとみられる。とのこと。

 

日銀も、介入には慎重になるだろう。それだけこの事態が、重大であるという証拠。このまま円安が進めば、国内は大変な困窮に陥ることになる。それを知ってか知らずか?呑気に、アメリカ旅行なんかに行っている場合ではない。渡米して、戻って来てこの現状。何をしに、わざわざ我々の血税を使って、観光旅行に行ったのだろうか?この窮状を抜け出す算段は、あるのだろうか?今後の動向に要注目だ。

 

そんなわけでまた明日(/_;)

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/256acb23b107eb192e7168cb06f25236338a7dcb