「野宿しろということか」乗客怒り 運転取り止めの東海道新幹線、近くのホテルも満室 16時間後に運転再開

こんにちは。コーセーです。今日は4記事更新します。

 

今日の天気は、雨のち晴れ。朝は強い雨が降っていましたが、お昼前には止んで今は晴れています。気温は24℃まで上がる予報。明日は良く晴れて、27℃を予報。熱中症注意

 

さて、本題。

「野宿しろということか」乗客怒り 運転取り止めの東海道新幹線、近くのホテルも満室 16時間後に運転再開について考える

JR東海は、2日午後7時35分、大雨の影響で東海道新幹線の東京―名古屋駅間の運転中止をホームページで発表した。京都新聞記者が乗り合わせた列車は新富士駅で停車。同駅構内では、駅員に説明を求めて詰め寄る人の姿も見られるなど混乱した。

記者が乗ったのは午後2時に東京発、新大阪駅行き「のぞみ231号」。午後2時50分ごろに新富士駅付近で止まった。静岡などで大雨が続いており、「運転再開まで相当な時間がかかる見込み」とのアナウンスが繰り返し流れた。  5時間近く経過した午後7時40分ごろ、「関東、東海地区の大雨の影響により全列車の運転中止を決定した。明日以降の運行予定は一切決まっていない」とのアナウンスが突然流れ、周囲で「ええっ」との驚きの声が漏れた。  午後8時10分すぎ、列車は少し移動して新富士駅のホームに停車した。「駅周辺のホテルは満室で、最寄りのコンビニは徒歩10分程度かかる」とのアナウンスが流れる中、乗客の多くがいったん下車した。この先、列車がどうなるのか、車内にいてもいいのかといったお知らせはなかった。  駅ホームにいた係員は「列車は回送になるかもしれない。このまま車内にいられるかどうか分からない」と述べ、別の係員は「朝までは車内にはいられない」と話した。  駅の改札付近は、多くの人で混み合った。新横浜から大阪に向かう途中だという乗客の女性は「きちんと説明せず、ホテルも一杯。車内にいられるかどうかも分からなんておかしいし、野宿しろということか」と怒りをあらわにしていた。  中学生を引率して東京などへ修学旅行中で、奈良に帰るはずだった教員は「車内でホテルに連絡して何とか予約できて良かった。夜ご飯がまだなので買い出しに行かなければならず、保護者にも連絡しなければならないので大変です」と急ぎ足で改札に向かった。  午後9時半現在、記者がいる車両に乗客は4分の1ほど。ミネラルウオーターやカロリーメイトが配られたが、アナウンスは何も入っていない。

新富士駅のホームに2日夜停車した新幹線はそのまま「列車ホテル」となり、多くの乗客が車内や駅構内で一夜を明かした。3日午前7時すぎ、雨の規制が解除されたため、速度を落として約16時間ぶりに運転を再開した。グリーン車を除いて自由席となり、当初通り、名古屋、京都、新大阪に停車するという。とのこと。

 

あれだけの大雨や強風だったので、こればかりは致し方ないと思う。これが、地震などの突発的なものであれば、諦めもつくだろうが、前日から大雨の予報が出ていたので、ある程度覚悟を持って乗らなければならないだろう。修学旅行で来ていた生徒さん達は、折角の良い思い出が残念になってしまっただろう。体調を崩す子もいたというので、尚残念であっただろう。

 

そんなわけでまた後程。

 

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