立民、衆院解散へ攻勢 政治改革で主導権狙う

おはようございます。コーセーです。

 

今日の天気は晴れのち曇り。朝の早い時間帯は晴れていましたが、だんだん雲が出て来て今は曇りの天気。気温は28℃を予報。明日は雨で、24℃を予報。日々の気温差注意。

 

さて、本題。

立民、衆院解散へ攻勢 政治改革で主導権狙うについて考える

立憲民主党衆院3補欠選挙の勝利を、次期衆院選の追い風としたい考えだ。

 政治改革に対する自民党の消極姿勢が国民の強い反発を招いたとみて、大型連休後に本格化する政治資金規正法改正を巡る与野党協議で主導権を握り、衆院解散・総選挙に追い込む戦略を描く。

「政治改革を占う選挙戦だった。自民案は全く駄目だ。国民の信任を得られないと認識し、出し直してもらいたい」。立民の泉健太代表は28日夜、党本部で記者団にこう訴えた。

 3補選はいずれも、自民派閥の裏金事件を受けた「政治とカネ」の問題が、最大の争点となった。立民は「裏金問題の処理にイエスかノーかの戦いだ」(泉氏)と訴え、政権批判の受け皿となることを目指した。

 特に、唯一の与野党対決となった島根1区には選挙期間中、泉氏が繰り返し現地入り。自民の「牙城」切り崩しを図っただけに、立民幹部は「大きな勝利だ」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 補選の結果、与野党の勢力比に応じて配分される衆院政治倫理審査会の委員数は、野党側が1増となる見通し。これにより、野党単独で審査の申し立てが可能になる3分の1を超えることになる。立民幹部は「自民への圧力になる」と意義を強調した。

 一方、泉氏にとって補選で公認候補の勝利は初めて。これを受け、党内では9月末の代表任期満了前の「泉降ろし」が、ほぼなくなったとの見方が広がる。ベテランは「基本的に泉氏の続投だ」と明言。若手も「衆院選を戦っていないのに泉氏を代える理由はない」と強調した。とのこと。

 

遂に自民党一強時代に、終わりが来るのだろうか?自民党は、裏金問題に対して不誠実な対応で、評価を落とした。このスキャンダルがなかったらと思うと、ゾッとする。これで、いよいよ岸田も素知らぬふりが出来なくなって来ただろう。

 

そんなわけでまた明日(__)

 

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