おはようございます。5度目のコーセーです。
早速本題。
市の進め方に抗議も…“子どもの声うるさい”苦情きっかけ「公園廃止」 後味の悪さ残し「工事」始まる【長野発】について考える
長野市の公園廃止問題。子どもの声がうるさいなどの苦情をきっかけに廃止が決まった青木島遊園地。17日、更地に戻すための工事が始まった。青木島遊園地を巡っては廃止に至る過程でさまざまな経緯をたどった。17日も廃止に反対する住民による抗議活動も行われた。
工事車両が青木島遊園地に次々と入っていく。公園を更地に戻す原状回復の工事は17日朝8時半から始まった。
17日は木の伐採を行い、18日以降、遊具を撤去する。
「廃止」を反対する住民が市の職員と言い争う場面も…。
反対住民:
市はあっけらかんとして地主のせいにして。あまりにも長野市の理不尽さがとことん分かりました
小泉一真市議はプラカードを掲げ抗議した。
抗議活動も起きる騒ぎ。これには理由がある。
子どもの声がうるさいとの一部住民の苦情をきっかけに一度、市が廃止を決めた青木島遊園地。 ただ、一部住民の意見だけで決めるのはおかしいと異論が相次ぎ、市は住民説明会を開いた。 そのとき、荻原市長はー。 長野市・荻原健司市長(2023年2月): 皆さまの話を受け止めた中で廃止のままでいくのはどうかなと しかし、市長はその後、地権者に後利用の計画があることなどを理由に改めて4月末での「廃止」を表明した。市の進め方に批判も出ている。
存続に向けて活動してきた地元住民の有志は―。
存続を願う地元住民有志の会・金田要司さん:
存続させることができなくて(子どもたちに)申し訳ない。一番の犠牲者は子どもたち、望んだ結果にならず残念
近所の住民:
なくなるのはさみしい。子どもの遊べるところだけ確保してもらえれば。賛成する人がいれば反対する人がいるのは当たり前なので、丸く収まるってことはないんじゃないですか
今回の問題で市は住民の声を聞く場を設けたが、結果的に反映されることなく地権者との関係で廃止の結論を出し、多くの人に後味の悪さを残した。
一方、大人たちに振り回されたと言えるのがセンターを利用してきた子どもたちだ。
公園で遊べなくなったり、遊べるようになったり、さらにはこれまでの感謝の気持ちを伝えようと思ったところ職員に止められ市長がおわびのコメントを出す事態も。
行政は大切にすべきものは何か、主人公は誰かという原点に立ち返る必要があるのではないか。とのこと。
元々が借地なので、地主の意向に沿うことが望まれる。公園の廃止反対に意見を言う人達は、署名活動以外に何かしたのだろうか?例えば集金。公園維持のために、市などにお金を払いたいという人はいただろうか?ただ廃止が決定したから、廃止の反対に声をあげようというだけでは済まない。結局は、お金の問題。維持費もタダじゃない。入場料を取っているわけでもない。無料で使えていただけ、有り難いと思うべきだろう。
そんなわけでまた後程。