陸自ヘリの飛行記録装置、機体と共に回収へ 陸幕長「主要部に設置」

こんにちは。コーセーです。今日は2記事更新します。

 

今日の天気は晴れ。朝から良く晴れて、気温は26℃を記録。少し暑い陽気の一日です。明日も晴れますが、気温は22℃と、季節が逆戻りした陽気になりそう。気温差注意。

 

さて、本題。

陸自ヘリの飛行記録装置、機体と共に回収へ 陸幕長「主要部に設置」について考える

宮古島市沖で発生した陸上自衛隊ヘリコプターの事故について、森下泰臣陸上幕僚長20日の記者会見で、飛行高度や経路が記録されているフライトレコーダー(飛行記録装置)について「機体の主要な部分に設置されている」とし、機体と共に回収できるという見方を示した。

防衛省統合幕僚監部の大和太郎総括官は20日参院外交防衛委員会で、事故当時のヘリが実施していた偵察について「南西諸島の展開も予想される第8師団を指揮する坂本雄一陸将が、厳しい安全保障環境に向き合う中で南西地域の防衛に万全を期すため実施した」と明らかにした。3月29日に師団司令部が計画し4月3日に実施を最終決定したという。福山哲郎氏(立民)の質問に答えた。

 またレーダーから機影が途絶えた地点から離れた海域で機体の主要部が見つかったことについて問われ、大和総括官は「一般論として極めて低い高度を飛行する航空機はレーダーに映らない可能性がある」と述べた。一方、救命用ボートが展開されていない状態で発見されたことから「状況の急変で事故につながった可能性も考えられる」と語りフライトレコーダーの回収を急ぐ考えを示した。

 防衛省海上保安庁20日宮古島市の海域で捜索を続けた。深い海に対応する「飽和潜水」の作業を担っていた潜水艦救難艦「ちはや」が19日から補給に入り、20日は潜水による海底での作業は実施されていない。複数の関係者によると、県内では潜水時に使うガスを補給できず、ちはやは広島県呉市にある拠点港に向かっている。とのこと。

 

機体の引き上げには、更に時間がかかるのだろうか?フライトレコーダーが回収出来れば、今回の事故の、原因究明に繋がるかも知れない。何はともあれ、機体の回収と、未発見の方の捜索を引き続き行って欲しいと思う。

 

そんなわけでまた後程。

 

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