iPhone予約注文“強制キャンセル” ノジマ謝罪…“突然値上げ”アップル 交渉応じず

こんんちは。コーセーです。今日は七夕ですね。今日は7記事更新します。

 

今日の天気は曇り。朝は少し陽が出る時間もありましたが、今は完全に曇りの天気。気温は31℃と、暑い陽気に。明日も雲の多い晴れの天気で、32℃まで上がる予報。

 

さて、本題。

iPhone予約注文“強制キャンセル” ノジマ謝罪…“突然値上げ”アップル 交渉応じずについて考える

今月1日に、iPhone(アイフォーン)の販売価格を突然値上げしたアップル。このiPhoneを巡り、今騒動が起きています。

 今回の値上げ後、家電量販店のノジマは、オンラインサイトで値上げ前に受けていたiPhoneの予約注文を突然キャンセル。利用者にメールで、こんな文章を送りました。

 ノジマから注文者へのメール:「旧価格での商品のご用意が難しい状況となりました。頂いておりましたご注文は、キャンセル処理をさせて頂きますので、何卒ご容赦下さいませ」

 驚いたのは、利用客です。6月に支払いを済ませたにもかかわらず、注文をキャンセルされた男性は、次のように話します。

 ノジマに支払い後キャンセルされた男性:「キャンセルだったので、びっくりした。普通じゃ考えられないですよね」

 この他にも、インターネット上には、不満の声が相次いでいます。

 Twitterから:「旧価格で受け付けたんだったら、旧価格で仕入れろよ」「3月末に予約したのに、7月1日になって店側から一方的にキャンセルされた。クレジットの決済もしてたのに」

 一体、なぜこんなことになったのでしょうか?取材に対し、ノジマは、次のように話します。

 取材に対してのノジマの回答:「アップル社と納入価格等の交渉をして参りましたが、同社より過去の残注分含め一切対応できないとの返答があったため、事情を説明のうえ、キャンセルさせて頂きました」

 アップルからは、最大で3カ月程度商品の納入が無く、値上げの事前通告も無かったといいます。

 ノジマ側は、その経緯も踏まえて、値上げ前の価格で納入できないか交渉しましたが、アップル側は応じなかったということです。

 今回のノジマの対応について、消費者問題に詳しい弁護士は、次のように話します。

 法律事務所MIRAIO・時光祥大弁護士:「売買契約がきちんと成立しており、商品をきちっと引き渡すよう努力する必要があると思います。事前に予約で販売している手法を取っている以上は、多少金額が上がるリスクも踏まえて、ビジネスモデルを組み立てているでしょうから。お客様に寄り添った対応をすべきではなかったのかな」

 不満噴出を受け、ノジマは謝罪するとともに、値上げ前に注文した利用者に対しては、何らかの対応を検討しているということです。とのこと。

 

悪いのは、円安が急速に進んだ今の日本です。iPhoneというアイテムは元々高いのですが、それに拍車をかけたのが現状。ノジマ損切りをしてでも、値上がり前の価格で販売をするべきだと思います。今後対応を考えるとありますが、余り期待は出来そうにないです。

 

そんなわけでまた後程。

 

news.yahoo.co.jp