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早速本題。
今夜『夜は短し歩けよ乙女』放送！星野源×湯浅政明監督のタッグ作について考える
湯浅政明監督が森見登美彦の人気小説をアニメーション映画化した『夜は短し歩けよ乙女』（2017）が、本日14日の夜7時からBS12（トゥエルビ）の「日曜アニメ劇場」で全国無料放送される。放送の前に、星野源ら豪華声優キャストを振り返る。
京都の街を舞台にした本作は、クラブの後輩“黒髪の乙女”の目にとまろうと奮闘するも空回りしてばかりな“先輩”の恋模様と、個性豊かな仲間たちが次々に巻き起こす珍事件を描いた物語。第41回日本アカデミー賞では最優秀アニメーション作品賞に輝いた。
主人公の“先輩”役を務めたのは、ミュージシャンや俳優として活躍する星野源。本作でアニメ声優として単独初主演を果たした星野は、公開当時のシネマトゥデイインタビューで「今回の収録では、スタッフの皆さんとガッチリと濃い時間を過ごしました。“先輩”のキャラクターを、一緒に探りながら創ってくださった感覚があります。何度でもやりたいと思っていたので、6時間も7時間もずっと絶叫しっぱなしで（笑）。すごくハードでヘトヘトになりましたけど、本当に楽しくて。この機会をいただけて、うれしい気持ちでいっぱいです」と充実した収録を振り返っていた。
さらに、先輩が思いを寄せる“黒髪の乙女”役で人気声優の花澤香菜、先輩の学友である“パンツ総番長”役でお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が出演。
