京都市民が乗れない市バス「もう限界」 京商がLRT導入を提言へ

おはようございます。4度目のコーセーです。

 

早速本題。

京都市民が乗れない市バス「もう限界」 京商LRT導入を提言へについて考える

京都商工会議所は13日、臨時議員総会を開き、向こう3年間の新役員を選ぶとともに中期経営計画を発表した。深刻化するオーバーツーリズム問題への処方箋(せん)の一つとして、京都市内への次世代型路面電車LRT)の導入を掲げ、調査研究を進めて京都市などに政策提言することを、初めて目標として盛り込んだ。

スローガンは「“ほんまもん”を結(ゆ)わう~変革と挑戦~」。魅力ある京都企業の成長を後押ししながら、「攻め」と「守り」のまちづくりを推進するとした。

 風格と伝統的な街並みを守りつつも、JR京都駅前エリアの再開発を推進し、市南部地域への企業誘致を進めていく方針だ。

 一方、京都の主力産業の一つである観光を巡っては、JR京都駅と清水寺金閣寺などを結ぶ市バスが慢性的に混雑し、「市民が市バスに乗れない」という問題が深刻化している。

 この日の総会で続投が正式決定し、記者会見した堀場厚会頭(堀場製作所会長)は、京都市内の交通混雑について「市バス(の本数)を増やすだけではもはや解決できない」との認識を示し、「(仏モンペリエ市や宇都宮市など)国内外にLRTの成功事例は数多くある。費用対効果を踏まえつつ、実効性のある計画を立てて行政に提言したい」と意気込みを語った。「次世代交通システム検討委員会」を新たに設置し、議論を急ぐ方針。

 総会では、山口悟郎・京セラ会長や土井伸宏・京都フィナンシャルグループ社長ら8人の副会頭を再任・新任した。とのこと。

 

京都のバスはインバウンドで溢れかえっており、地元住民達が乗れないという問題が発生している。バスの本数を増やしても、結局は解決に至らない。それなら路面電車を走らせて、乗客を分散させる方が得策だろう。

 

そんなわけでまた後程。

 

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