こんにちは。3度目のコーセーです。
早速本題。
フィリピンに防衛装備品を無償供与、OSA初適用…岸田首相「東・南シナ海への深刻な懸念共有」について考える
岸田首相は3日、フィリピンを訪問し、マニラのマラカニアン宮殿でフェルディナンド・マルコス大統領と会談した。価値観を共有する国の軍に防衛装備品の無償供与などを行う「政府安全保障能力強化支援」(OSA)を適用し、フィリピンに6億円相当の沿岸監視レーダーを供与することで合意した。日本政府がOSAを適用する初の事例となる。
覇権主義的な動きを強める中国を念頭に、中国と南シナ海の領有権を巡って対立するフィリピンと連携を強化する狙いがある。OSAは、資機材の提供やインフラの整備などで同志国の軍を直接支援できる枠組みだ。今年度は、フィリピンを含む4か国を対象国に選定していた。
首相は会談後の共同記者発表で、「東・南シナ海の状況に対する深刻な懸念を共有した」と強調し、マルコス氏は「安保分野での交流の枠組みがさらにしっかりしたものになった」と語った。
会談では、自衛隊とフィリピン軍による共同訓練をしやすくする「円滑化協定」(RAA)の締結に向け、交渉入りすることでも合意した。RAAが締結されれば、オーストラリアと英国に続いて3か国目。12月に東京で開く日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の特別首脳会議に向け、協力することでも一致した。
首相は4日にフィリピン議会で演説し、次代の東南アジア外交の考え方を示す。5日にマレーシアでアンワル・イブラヒム首相と会談し、同日夜に帰国する。とのこと。
岸田首相の悪い面が、また見えて来ました。海外への支援と言いつつ、アメリカから高額で買った兵器を無償で提供。これは、さすがに国民が黙っていないだろう。海外の軍事力を強化する前に、やることがあるだろう。何のための防衛費増なのか?今一度考え直して欲しい。
そんなわけでまた明日(`´)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d8b0d1367d43e96db58675a680aa214745d1f7b