「一人一人避難させるつもり…そういう男だった」市議の65歳男性 遺体で見つかる 線状降水帯の爪痕 富山・南砺市

おはようございます。コーセーです。

 

今日の天気は曇り。朝から曇った天気で、一日中曇りの予報です。気温は33℃と、暑い陽気になりそう。明日も曇りで、32℃を予報。梅雨明けは近いか?体調管理に注意。

 

さて、本題。

「一人一人避難させるつもり…そういう男だった」市議の65歳男性 遺体で見つかる 線状降水帯の爪痕 富山・南砺市について考える

12日夜、富山県内で発生した「線状降水帯」による大雨で、土砂崩れや浸水被害が相次ぎ各地に大きな爪痕を残しています。南砺市では住民に避難を呼びかけて行方がわからなくなっていた市議会議員の男性が遺体で見つかりました。

線状降水帯による大雨の影響で南砺市の山あい・砂子谷では、大規模な土砂崩れが発生しました。

増山純也アナウンサー:「斜面沿いの家が大きく倒壊していて重機や人を入れての大規模な捜索が続いています」

13日午前2時ごろ、南砺市砂子谷で、隣りの集落に住む市議会議員の赤池伸彦さんの行方がわからなくなりました。

警察によりますと赤池さんは、土砂崩れの現場に立ち入った後に姿が見えなくなったということです。

警察や消防が朝から捜索していましたが、午後1時10分ごろ、土砂崩れの現場から遺体で見つかりました。

赤池さんは、近くを流れる渋江川に氾濫の恐れがあるとして住民に避難を呼びかけていて土砂崩れに巻き込まれたと見られます。

赤池さんが遺体で見つかった土砂崩れの現場には田中市長も訪れました。

南砺市 田中幹夫市長:「まだ受け止められないですけど、彼はこの地域でリーダーとして責任感もあり、やっぱり最後の最後、一人一人確認をしながら避難させるつもりでいた、そういう男なんですね。まさか、こんなことになるとは思ってなかったんで本当に残念です。線状降水帯ということで大変我々も態勢は整えていたんですけど、まさかこの河川がここまで水があるということ。ここまで来る間にいろんなのり面が崩壊していましたんで、この地域相当集中的に降ったんじゃないかなって予想されます」とのこと。

 

こんなにも、市民を思ってくれる市議もいれば、国内のピンチを知ってか知らずか?海外に出掛けたきり、帰って来ない総理大臣もいる。こんなにも市民を、守ろうとしてくれた市議もいれば、国会で居眠りをしている議員もいる。少なからず、この市議は、評価されるべきだろう。ご冥福をお祈りしております。

 

そんなわけでまた明日(;_;)/~~~

 

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