新幹線の「自由席」に座れず、約3時間「立ちっぱなし」でした。座っている人と同じ料金を払っているのに「不公平」ではありませんか? 旅行の前に疲れてしまいました…

こんばんは。夜のコーセーです。1記事だけ更新します。

 

早速本題。

新幹線の「自由席」に座れず、約3時間「立ちっぱなし」でした。座っている人と同じ料金を払っているのに「不公平」ではありませんか? 旅行の前に疲れてしまいました…について考える

GWを迎えて、新幹線を利用して帰省や旅行を楽しむ人も多いのではないでしょうか。連休中などの繁忙期は新幹線の自由席が満席になる可能性が高く、新幹線の中でずっと立ちっぱなしだったということもあるかもしれません。ただお金をせっかく払っているのに自由席に座れないなんて不公平だと思う人もいるでしょう。
 
そこで本記事では「そもそも新幹線は立って乗っても大丈夫なのか」を解説するとともに、「乗車後に座れないときはどうしたらいいのか」を解説します。新幹線に乗る予定のある人はぜひご覧ください。

結論からいうと新幹線が満席状態の場合は、立って乗車しても問題ありません。そもそも新幹線の乗車券と特急券を買っていれば、新幹線に乗ることは可能です。「自由席」は「自由席と書かれている空間の中で、席が空いていればどこでも自由に座っていいこと」を指しており、自由席がいっぱいでどこにも座るところがない場合は、立つしか乗車方法はありません。実際に全車指定席列車が満席の場合は立席特急券が発売される可能性があり、新幹線に乗車する際には必ず座らなければいけないという決まりはないのです。
 
ただし満席で立つ場合には、デッキやフリースペース、自由席車両を使用するようにしましょう。デッキとは「新幹線の客席の外に位置している、新幹線の乗り降りをしている場所」をいいます。トイレやゴミ箱が設置されているスペースというと、理解しやすいかもしれません。
 
デッキは前記のとおり乗り降りする場所のため、人が頻繁に通ります。荷物を広げてゆったりとくつろぐようなことはできません。飲食などは常識の範囲内で行うようにしましょう。
 
またどうしても混んでいてどこにも立てないという場合は、見回りに来る乗務員に指定席などの自由席やデッキ以外の場所で立ってもいいか確認するようにしましょう。

乗車後に座れないときの対処法として以下の2つの方法があります。

●自由席の通路に立って席が空くまで待つ
●1本新幹線を遅らせる

それぞれの方法を見ていきましょう。
 
■自由席の通路に立って席が空くまで待つ
自由席の通路で席が空くのを待つのも1つの方法です。席に座っている人の横に立つのは気が重いかもしれませんが、デッキが埋まっている場合は通路に立つしかありません。また仮にデッキにいた場合、席が空いてもすぐに他の人に座席を確保される可能性が高いです。
 
どの人がどの駅で降りるだろうと予測することは不可能ですが、自分が立っている場所の近くで降車する人が現れた場合には座ることができます。また目的地の多い新幹線は、途中で降車する人がいる可能性は高まります。立っているのは大変ではありますが、席が空くまで通路で待つとよいでしょう。
 
■混雑のピーク時間を避けて乗車する
時間のある人限定にはなりますが、混雑のピーク時間を避けて乗車するのも手です。例えば通勤ラッシュ(7時~9時)や帰宅ラッシュの時間(17時~19時)だと新幹線が混むことが予想されます。何本か遅らせることで席に余裕が出る可能性があります。確実に座れるとは限りませんが、人が多く乗る時間を避けて乗車するとよいでしょう。

新幹線に立って乗車するのは問題なく、混んでいる場合は立つことはやむを得ません。立って乗車する際にはデッキや自由席の通路に立つようにしましょう。また乗車後に座れない場合は「自由席の通路で空くのを待つ」か「混雑のピーク時間を避けて新幹線に乗車する」とよいでしょう。とのこと。

 

あくまでも自由席。立つのが嫌なら、最初から指定席券を買えば良い。その分の差額をケチるから、立ちっぱなしになっても文句は言えない。子持ちだから、座らせてもらえると思ったら大間違い。自己中心的な考えは通用しない。

 

そんなわけでまた明日(´_ゝ`)

 

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