止まらない円安… 政府は「覆面介入」か 160円の可能性は?【WBS】

こんばんは。コーセーです。今日は3記事更新します。

 

今日の天気は快晴。久しぶりに良く晴れた天気の一日になりました。気温は20℃と平年並み。明日も良く晴れて、23℃を予報。週末にはまた夏日の予報。気温差に注意です。

 

さて、本題。

止まらない円安… 政府は「覆面介入」か 160円の可能性は?【WBS】について考える

円安の進行が止まりません。20日には円相場は一時、1ドル=150円台まで値下がりしました。この1週間ほどの円相場の動きを見てみると毎日安値を更新しています。円安が止まらない中で市場で高まっているのが「覆面介入」への警戒です。 円安を食い止めるために政府・日銀が円を買うことが円買い介入ですが、9月22日に実施された際には、介入に踏み切ったことを政府が発表しました。 これに対し、市場が警戒する「覆面介入」では、介入の事実が明らかにされず、投機筋にとっては円相場の動きが読みづらくなるのです。 その狙いについて財務省の元幹部は、「覆面介入は行き過ぎた円安や円高を抑え、投機的な売買を諦めさせるために実施する」と打ち明けます。 今回、市場関係者が覆面介入が実施された可能性があると見ているのが、10月13日の木曜日。円相場は147円67銭をつけたあと、一気に1円ほど円高に動きました。この値動きや、日銀の当座預金の残高が当初の予想よりも減っていることから、覆面介入をしたのではと見られているのです。 三菱UFJモルガン・スタンレー証券チーフ為替ストラテジストの植野大作さんは「円相場の動きは非常に不自然。覆面介入をやっているのではないかという疑いが出ている」と話します。 一方、記者からの「政府が覆面介入をしている見方もあるが?」との質問に、鈴木財務大臣は「今の質問に対してはあえてコメントしない」としています。 こうした中、企業には戸惑いが広がっています。海外からドル建てで食品などを輸入する業者からは「いつ円高になるか分からないのでとても怖い。非常に困っている」との声が上がります。円安の状況で円をドルにかえてしまうと、いざ円高になった時に損が発生してしまいます。介入への警戒が広がる中、取引に使うドルをいつ円からかえるべきか、手をこまねいているといいます。 今後の円相場はどこへ向かうのか、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の植野さんは「次は心理的節目が150円くらいしか目先にはなくて、そこを抜けると今度は32年前の160円20銭があるが、そこまで青天井みたいになっている。どこまでいくかは介入と市場のせめぎあいの結果だったりもする」といいます。 実際に160円までいく可能性について、植野さんは「可能性は全くないとは言えない。十分あると思う」としています。とのこと。

 

これだけ急激な円安が続くと、不安になる。ウクライナ侵攻も、影響しているのだろうか?政府が介入して、少しでも円高が進むと良い。まぁ今の日本には、期待するだけ無駄だと思う。この円安は、どこまで続くのだろうか?今後の動向に要注目だ。

 

そんなわけでまた後程。

 

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