コロナ給付金、約7千件が未返還 国の被害回復進まず

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今日の天気は曇り。朝から曇った天気で、この時間になっても曇っています。気温は蒸し暑く30℃まで上がりました。明日も曇った天気で、28℃を予報。熱中症に注意。

 

さて、本題。

コロナ給付金、約7千件が未返還 国の被害回復進まずについて考える

新型コロナウイルス対策の持続化給付金をめぐり、国に自主返還の申し出があった約7千件が未返還となっている。詐欺事件の摘発が相次いでいるが、国の被害回復は進んでいない。

中小企業庁によると、16日現在で持続化給付金の自主返還を申し出た約2万2500件のうち、返還済みは1万5400件。その差の約7千件はまだ返還されておらず、その原因について、税務に詳しい中央大法科大学院の酒井克彦教授は「申請を代行してもらう際に手数料を払ったり、給付金を使ってしまったりして返還に困るケースは一定数あるだろう」と分析する。

 中小企業庁は自主返還されれば刑事告訴などをしない立場だが、「申し出だけでは直ちに免責されるわけではない。悪質性が高いと判断すれば、警察に相談するなどの対応もありうる」としている。

 国民生活センターによると、今年5月末までの2年間で不正受給の相談が約1千件あった。このうち実際に「不正受給してしまった」というものは半数を超える約590件に上り、返還できずに困っているとの相談も含まれていた。とのこと。

 

持続化給付金については、国の審査が甘いことが不正受給を許してしまった。これについては、最早多くを語る必要はないだろう。しかし、当然返還が困難な企業もあるだろう。それについては、追加の給付金を支給するなどの対応が必要かもしれない。

 

そんなわけでまた後程。

 

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