遅すぎた「Go To トラベル」一斉停止 コロナ第3波はそれでも止められない

こんばんは。2度目のコーセーです。

 

早速本題。

遅すぎた「Go To トラベル」一斉停止 コロナ第3波はそれでも止められないについて考える

ブレーキが遅すぎる。菅首相は14日、今月28日から1月11日まで「Go To トラベル」を全国一斉に一時停止する方針を表明した。だが、すでに新型コロナ第3波は日本全国で猛威を振るっている。もはや手遅れだ。  7月22日に東京発着を除く「Go To トラベル」がスタートし、東京は10月1日に追加された。  全国の累計感染者数は、7月22日時点で2万7265人だったが、10月1日時点で8万4371人に膨らみ、現在は18万人超と雪だるま式に増えている。  第3波では、これまで感染者が少なかった岩手、青森、山形など“優等県”にも感染が拡大し、あちこちで深刻な事態に陥っている。「Go To トラベル」が全国に感染を広げたのは間違いない。東大などの研究チームは「トラベル」利用者の新型コロナの発症リスクが2倍になるとの調査結果を公表している。  西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)は言う。 「Go To トラベルが感染を拡大させたことは確かでしょう。とくに、10月1日の東京追加が大きかった。東京など感染拡大エリアの旅行者からウイルスが地方に持ち込まれ、現在は地方の中で感染が広がっています。県内の移動により感染が拡大している。こうなると、Go Toの停止だけでは、外部からウイルスが持ち込まれることは防げても、地域の感染抑制には不十分。外出自粛などで地域内の移動も抑える必要がありそうです」

今さら、Go Toを止め、外からのウイルス流入を食い止めても手遅れだ。今や、地方では自立的に感染が広がっている。  正月明けまでに感染拡大が止まらなければ大変なことになりそうだ。  コロナ対策分科会尾身茂会長は11日の分科会後の会見で「静かな年末年始」を呼び掛けたが、こう警告している。 「年末年始のお休みが終わって職場にみんな復帰する。帰省した人も帰ってくる。年末年始が終わった後になると、人の動きがまた活発になり、また感染がガッと上がる可能性がある。今のうちに(感染を)もっと低くしておくことが大事だという思いもある」  精度に定評のあるグーグルの感染予測によると、12月12日から1月8日までの28日間の感染者は10万2999人で1日当たり約3700人。今より大幅に膨れ上がる見通しだ。  落ち着けない正月になりそうだ。とのこと。

 

GoToの停止は遅すぎた判断だと思う。最早手遅れの段階にまで来ている。GoToがなくても、一定数の人は帰省するだろうし。そこでコロナに感染して、また感染者が増えるという予測は素人でも思いつく。それを考慮したうえでの一時停止なのか?とりあえずの一時停止なのか?菅政権はどこか頼りないように思える。

 

そんなわけでまた明日:(

 

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