【アレの名前は?】非常口マークに描かれている人の名前をご存知ですか

こんにちは。コーセーです。

 

今日の天気は晴れ。一日を通して寒い陽気となりましたが、幸い晴れて良い天気となりました。明日は良く晴れそうですが、放射冷却の影響で最低気温は0℃~2℃の間を予報

 

さて、本題。

【アレの名前は?】非常口マークに描かれている人の名前をご存知ですかについて考える

世の中には、よく見かけるけれど実は名前を知らない「アレ」が、いっぱいあります。  ビルや地下街、ホテル、デパートなど、至るところで見かける「非常用出口」の標識。半透明の表示板に緑色の誘導灯がついており、出口へと駆け込む人物が描かれています。

不特定多数の人が集まる場所には、火災や地震、事故その他、何らかの非常事態が発生した場合に、迅速かつ安全に退避する為に、非常用出口が設けられているんです。  実はこの緑色の非常口の標識が、国際規格ISOとして世界中で使われているのをご存知ですか? 元々は、1978年に自治省消防庁によって一般公募された3337点の応募の中から選ばれた作品を、デザイナーの太田幸夫さんが改良してデザインし完成したもの。それが世界的に認められ、1987年に国際規格ISOに選ばれたわけです。  さて、問題のこの「逃げている人」。実は名前がちゃんとあります。  「アレ」の名前、ご存知でしたか? 正解は…  正解は「ピクトさん」でした。  非常口の標識に描かれている、逃げている人は「ピクトさん(またはピクトくん)」といいます。これは英語で絵文字を意味し、メッセージを視覚的に伝えるピクトグラム(pictogram)に由来しています。  ピクトさんという正式名称は、日本ピクトさん学会会長の内海慶一さんにより2003年に命名されました。非常用出口のピクトさんだけでなく、滑って転びやすい場所にいるピクトさんや、頭をぶつけやすい場所にいるピクトさんなど、様々なピクトさんが存在します。  街中にどんなピクトさんがいるか探しつつ、危機管理につとめたいものです。とのこと。

 

アレの名前はピクトでした。ピクトは日本における通称のため、他国では通じない可能性が高いです。結局正式名称ではなかったようです。幸い今日までピクトに世話になることはありませんでしたが、この先も世話になりたくないですね。

 

そんなわけでまた明日|:3ミ

 

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