「宇崎ちゃん」献血コラボは「表現の自由」か「女性差別」か、国や人権団体はどう線引き?

こんばんは。コーセーです。

 

今日の天気は晴れのち曇り。今日は久しぶりにスッキリと晴れて秋晴れの良いお天気になりました。気温も暖かく、25℃近くまで上がった所もあったかも。明日は雨の予報。

 

さて、本題。

「宇崎ちゃん」献血コラボは「表現の自由」か「女性差別」か、国や人権団体はどう線引き?について考える

日本赤十字社が1都6県の献血ルームで開催しているキャンペーンで、ラブコメディ作品『宇崎ちゃんは遊びたい!』のキャラクターを採用したことから、ネットでは議論が広がっている。
問題となっているのは、「カワイイ巨乳後輩」と説明されるキャラクター「宇崎ちゃん」。献血のキャンペーンポスターやノベルティには、大きなバストの形がはっきりとわかる服を着た宇崎ちゃんのイラストが使用されている。
男性を中心に人気がある一方で、「性的なキャラクターを公的なキャンペーンに使用するには不適切」「子どもには見せたくない」といった批判もある。

こうした女性キャラが「炎上」するケースが後を絶たない一方、国や自治体、日弁連など多くの公的機関は2000年代以降、男女平等などの視点から、広報や企画における表現のガイドラインを策定してきた。

その中では、「内容と無関係に、女性の水着姿や身体の一部などを使うと『性的側面を強調している』と受け取られるおそれがあります」(内閣府男女共同参画からの視点からの公的広報の手引き」、2003年)といった注意が呼びかけられている。

弁護士ドットコムニュースでは、日本赤十字社に広報などについて同様のガイドラインがあるか確認したが、明確な回答は得られなかった。

また、日本赤十字社は今回のキャンペーンを「一般の方へのPRを目的としたものではございません」(経営企画課)として、あくまで一部ファンを対象としたものであると説明している。とのこと。

 

こういう献血のPRで批判を受けることにはいささか違和感を覚えるのは私だけではないはずだ。赤十字でさえ今回の件は一部のファンを対象にしたものと言い切っている。そもそもが万人受けを狙ったものではないから良いのでは?と思う。この宇崎ちゃん以外にも過去に問題視されて来たキャンペーン等あるが、どれも共通して女性を使用しているだけで過激な描写ではないと思う。一部のアニメアンチが騒いでいるとしか個人的には思えない。これらを批判する人の心理が個人的には知りたい。こんな小さなことに目くじら立ててたらキリがないと思う。ちなみに、以下過去に問題視された企画一覧だがどれも問題ないように思う。

三重県志摩市公認だった海女のキャラ「碧志摩メグ」(2015年8月)

岐阜県美濃加茂市がコラボした『のうりん』(2015年12月)

東京メトロのキャラ「駅乃みちか」(2016年10月)

彼女達はいわゆる被害者だと思っている。バッシングされる理由があまりにも幼稚すぎると個人的には思っている。もっと大事なことってないの?って思う。例えば憲法9条とか、集団的自衛権とかもっと考えることって他にあると思う。批判をする暇があるならもっと自分たちの暮らしがより良くなる方法とかを考えた方がよっぽど利口だと思える。

長々と書いてしまいましたが、結論から言うと献血ポスターに宇崎ちゃんはありだと思うということ。ここまで読んで下さった方はありがとうございます。

 

そんなわけでまた明日(゜o゜)

 

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