藤井七段、羽生九段連破で暫定単独首位!!17歳5カ月最年少挑戦へ前進 王将戦挑戦者決定L

こんにちは。コーセーです。

 

今日の天気は雨のち曇り。朝方から強い雨が降り、夕方頃まで小雨が降り続いて今止んでます。今日は特に冷えて寒い陽気の一日になりました。明日は晴れて暖かくなりそう

 

さて、本題。

藤井七段、羽生九段連破で暫定単独首位!!17歳5カ月最年少挑戦へ前進 王将戦挑戦者決定Lについて考える

将棋の第69期大阪王将王将戦スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)挑戦者決定リーグは21日、東京都渋谷区の将棋会館で2局を行い、藤井聡太七段が82手で羽生善治九段を下し3勝1敗とした。この結果全勝棋士が消え、藤井が暫定ながら単独トップに浮上。史上最年少となる17歳5カ月でのタイトル挑戦へ力強く前進した。
 最後は永世7冠の激しい抵抗に遭った。しかしそれは最年少棋士にとって織り込み済み。82手目、[後]5八成桂と渋く引き、相手の受けを無力化させた。5分の重い時間が流れて羽生が頭を下げる。藤井が大きな一勝を手にしたきらめく瞬間だ。

現在無冠とはいえ、将棋界の第一人者をも惑わせる深い鬼手。17歳の怪物は予想を超えた進化を遂げていた。
 昨年2月、国内に大旋風を巻き起こした朝日杯での初対決初勝利は、いわゆる早指し戦。短時間で手を繰り出す必要があり、ひたすら瞬発力が問われるレギュレーションだが、今回は互いに4時間を持ち合う長時間の対局だ。陸上競技ならば200メートル走に対しハーフマラソンほどの違いがある。1手ごとに深層をえぐる読みを求められるタフな戦いを制しながらも、羽生について「長い時間でも読みにない手を指された。自分もこれからそれを学んでいきたい」と謙虚なコメントを残すのはデビュー以来全く変わらない。
 これで3勝目一番乗り。藤井以外の6棋士全てが順位戦A級所属という環境で目の覚めるような快進撃だ。まるでティア1(強豪国)のチームを次々と打ち破ったラグビー日本代表のように。
 「これまで3勝1敗はいいペース。全力を尽くして(7番勝負の)挑戦を目指したいと思います」
 残る2局への手応えを、本人は確実につかんでいる。とのこと。

 

藤井君、羽生九段を破る大金星を挙げることが出来て素晴らしい対局をしたと思っています。前回の勝利は早差しというちょっと特殊な対局での勝ち星でしたが、今回の勝利はお互いの全力を尽くした大一番だったと思います。王将戦へまた一歩夢が近づきました。残る2局も強豪相手ですが、怯むことなく勝って欲しいと思います。

 

そんなわけでまた明日(^_^)/

 

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