台風の日でも仕事は休めない?

こんばんは。コーセーです。

 

今日も良く雨が降りました。都心付近ではしばらく不安定な天気が続くそうです。

そういえば先日台風が関東地方を通過しましたが、台風一過はどうしてしまったのでしょうか?というぐらいに天気が不安定ですね。

 

さて、学生の頃は明日台風来そうなので休校にします。なんて連絡が来たこともありますが、大人になった今当時を思い出してみると台風の日で学校は休みになったけれども、会社へ行く父の姿を見て仕事休めば良いのに。と思った記憶がありますが、大人になった今、台風が来ても大雪が降って交通機関が麻痺しても会社から休んでも良いという連絡が来たことはなかった。

日本の企業というのは何故従業員をそこまで危険に晒してまで働けというのか?

なんとなくそれが当たり前になっているので今まで何の疑問も抱いて来なかったのですが、言われてみれば不思議だなぁと思って記事にしてみました。

ある人曰く、『日本人が農耕民族であり、農作物は雨の日も風の日も雪の日も台風の日も面倒を見なければならず、その血が日本人を仕事人間にしているのでは』と言うが何か違う気がする。

個人的には『高度成長期の熱血感が未だに根強く残っているのでは』と言った方がより説得力がありそうではないか?

いわゆる『体育会系』とか『連帯責任』とかいう思想が未だになくならないのは昭和初期の思想があるからではないだろうか?

 

結論。「最近は個人の判断に任せたり、台風の勢いがおさまってから出社をすることを許可したり、台風が猛威をふるう前に社員を帰宅させるという対策をする会社もあります」というぐらいなのでまぁ少しづつ時代は変わって来ているのではないだろうか?

とりあえず、避難時以外は危ないことが分かっているなら不要な外出は避けた方が良さそうだ。

 

だらだらと当たり前のことを書いてしまったが、明日はもう少し面白い記事が書けるとよいな。

 

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