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早速本題。
西武大刷新 渡辺監督代行辞任へ 内部昇格なら西口2軍監督が有力候補、外部招聘の可能性もについて考える
最下位に低迷する西武が今オフ、編成およびコーチングスタッフを大幅に刷新することが30日、分かった。日本ハムに敗れてクライマックスシリーズ(CS)出場の可能性が完全消滅し、2年連続Bクラスが確定。松井稼頭央監督(48)が5月下旬に休養し、渡辺久信GM(59)が監督代行を兼任したが、悪化の一途をたどった。同監督代行兼GMはいずれの役職も辞任する可能性が高く、球団は再建へ動き出す。
日本ハムを相手に敗れ、シーズン79敗目を喫した。1979年に所沢に本拠地を移転してからのワーストをさらに更新。26試合を残し、両リーグで最初にCS進出の可能性が完全消滅した渡辺監督代行は「この時期に可能性がなくなるというのはなかなかないですし、そういう結果になって悔しいし、応援してくれているファンにも申し訳ないと思っている」と謝罪した。 117試合を消化し、36勝79敗2分けで勝率・313。膨らんだ借金は43で、現状では96敗ペースである。特に打撃不振は深刻で、チーム打率・208、275得点はいずれも12球団ワースト。1試合平均2・4得点と貧打にあえいできた。 松井監督が就任した昨季は5位。上位浮上を目指した2年目の今季も交流戦前までに15勝30敗と負け続けたため、松井監督は休養を余儀なくされた。事実上の解任だった。これを受けて指揮を執ったのが08年に監督として日本一に導いた渡辺GM。就任会見ではAクラス入りを目標に掲げて「プロ野球人生を懸けてやっていく」と覚悟を示したが、就任後は21勝49敗2分けでさらに悪化し「私の力不足しかないんじゃないですかね」と語った。 歴史的な低迷からの脱却を目指す来季。立て直すことは容易ではないが、後藤高志オーナーを先頭に大幅な組織改革に着手する。球団関係者は「(改革の)アプローチはいろいろある。しっかりと議論していく」と明かした。外国人補強などの編成部門、選手を指導するコーチングスタッフの刷新は避けられず、渡辺監督代行は責任を取って辞任する可能性が高い。編成の中核であるGM職も辞す可能性がある。08年から13年まで監督を務め、14年から18年はシニアディレクター(SD)、19年以降はGMとして球団を支えてきた。功労者であることから、新たな役職が用意される可能性はある。 別の球団関係者は監督人事について「何も決まっていない」と現状を語っており、9月以降に動き出すことになる。内部昇格なら現役時代に通算182勝を挙げ、2軍監督を3年務めている西口文也氏が有力候補に挙がるが、外部招聘(しょうへい)の可能性もある。今後はフロント陣で後任監督を人選し、編成部門を含めた新たな組織づくりを急ピッチで進めていく。とのこと。
現状の西武は、やること成すことが全て裏目に出ている。監督の責任かも知れないが、主力の選手が他球団に流出し過ぎている。チームの再建には、相当な時間が必要かも知れない。陰ながら応援しています。
そんなわけでまた明日"(-""-)"