杉田水脈議員に賠償命じる判決が確定 中傷投稿に「いいね」めぐり 杉田議員側の上告退ける決定 最高裁

こんばんは。コーセーです。今日は3記事更新します。

 

今日の天気は晴れのち曇り。陽が差す時間もありましたが、曇りがちな天気の一日でした。気温は10℃。明日は良く晴れて、13℃を予報。日々の気温差、体調管理に要注意。

 

さて、本題。

杉田水脈議員に賠償命じる判決が確定 中傷投稿に「いいね」めぐり 杉田議員側の上告退ける決定 最高裁について考える

ジャーナリストの伊藤詩織さんを中傷するツイートに「いいね」を繰り返したとして、伊藤さんが自民党杉田水脈衆議院議員を訴えた裁判で、最高裁は、杉田議員側の上告を退ける決定をしました。

この裁判は、ジャーナリストの伊藤詩織さんを中傷するツイートに、自民党杉田水脈議員が「いいね」を繰り返したことで精神的苦痛を受けたとして、伊藤さんが杉田議員に220万円の損害賠償を求めていたものです。

これまでの裁判では、1審・東京地裁が、2022年、「いいね」を押す行為について、「悪くない」などの感情まで幅広く考えられるなどとして、伊藤さんの訴えを棄却しましたが、2審・東京高裁は、杉田議員が過去に伊藤さんをやゆする発言をしていたことなどを踏まえ、「加害の意図をもって『いいね』を押した」と認め、杉田議員に55万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。

最高裁は、9日までに杉田議員側の上告を退け、杉田議員に55万円の賠償を命じた判決が確定しました。

SNSの「いいね」のリアクションをめぐり不法行為か争われた裁判が、最高裁で確定したのは初めてです。とのこと。

 

たかがリアション。されどリアクション。ネットが普及した今、その一挙手一投足が波紋を広げるのは必然とも言えます。杉田議員は、自身の立場を弁えず軽率な行動を取ったことが、問題だと思います。発言力のある議員だからこそ、その行動が注目を集めることとなった。これを機に、ネット上の誹謗・中傷が減ると良いですね。

 

そんなわけでまた後程。

 

news.yahoo.co.jp