元議長3人衆もそろって目を閉じ…“居眠り議員”の給料アップ案を提出へ 先送りのはずがなぜか一転 千葉・柏市

こんばんは。3度目のコーセーです。

 

早速本題。

元議長3人衆もそろって目を閉じ…“居眠り議員”の給料アップ案を提出へ 先送りのはずがなぜか一転 千葉・柏市について考える

目を閉じて、首を傾ける人々。イット!で2023年に放送した、千葉・柏市議会の様子だ。

本会議中にも関わらず、静かに目を閉じる市議らの姿に対し、批判が殺到した。

こうした中、批判を受けて見送られていた、柏市議の“給料”を引き上げる提案が市議会に提出されることが決まったのだ。

ことの発端は、2023年10月11日、市長や市議会議員の“給料アップ”を市長が提案したこと。
ところが12日、4日間にわたって取材した柏市議会の様子をイット!が放送する。

ナレーション:
静かに目を閉じているのは、元議長。さらにこの元議長も、この元議長も。3人並んで目を閉じる元議長たちの年収は、そろって約1000万円

奥から、坂巻元議長、山田元議長、そして助川元議長の“元議長3人衆”だ。翌日の取材でも、坂巻元議長と山田元議長は一緒に目を閉じ、首を傾けていた。

坂巻元議長に目をつぶっていた理由を聞くと…

坂巻元議長:
多分寝てたんでしょうね。寝てたかもしれないですよね

スタッフ:
議会中に寝てもいいんですか?

坂巻元議長:
寝てもいいとは言わないけども、たまたまその話 興味なかったら、そういうことになることもあるでしょ

本会議中に「居眠りしていた」と認めたのだ。

他にも、静かに目を閉じる市議がいた柏市議会。

この放送後に行われた、給料アップに関する審議会の資料には「議場での居眠りに関する報道があったと聞いている。その流れの中で、答申していいか疑問を感じる」との意見が。居眠り報道が出たことなどを受け、審議の給料アップについては先送りとしたのだ。

ところが、年明けの審議会でこれが一転。
「市民生活に配慮した議員活動」などの意見を付けることで、市議の“給料”を1.45%、金額にして9000円前後引き上げることを認めたのだ。
この決定に、柏市民からはさまざまな意見が聞かれた。

柏市民(30代):
ちょっと、うーんって感じですね。本当にありえないことなので、お給料をもらえること自体が不思議ですね

柏市民(40代):
子どもの見本にはならないかなと思います

柏市民(10代):
僕たちがの意見を反映させたりとか、いろいろ決めていく上で、ちゃんと話を聞いて、寝ないで話し合ってほしいかなと思います

柏市民(40代):
もう少しちゃんとした方がいいのかもしれないですけど、本質はそこではないとは思うので。(給料は)まぁ妥当なんではないですかね

今回の決定を出した市の審議会に理由を聞くと、次のような回答が。

柏市特別職報酬等審議会:
公務員と民間給与の差を示す官民格差が高水準となるなど、社会経済情勢にも変化が生じていること等から、増額見直しを行うことに相当の合理性があるものと判断したためです

また、今後の予定については「答申後に決めていく」としている。とのこと。

 

こんなことが許されて良いのだろうか?会議中に居眠りをしていて、お咎めもなく逆に給与アップなんて一般企業なら、処分問題になるのに議員だから見逃せというのか?自分達が居眠りしていたことを認め、開き直るとは良いご身分だ。こんなことがまかり通って良いなら、議員はいらない。エアコンを切ったりして、快適な環境を作り出さないことも大事。納税者に対して、失礼極まりない。居眠りした奴は、無給で働かせたら良いと思う。

 

そんなわけでまた明日(*_*)

 

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