河野大臣に丸投げ、混乱…首相の指導力見えぬマイナ問題

おはようございます。2度目のコーセーです。

 

早速本題。

河野大臣に丸投げ、混乱…首相の指導力見えぬマイナ問題について考える

マイナンバーカードを巡る一連のトラブルは岸田文雄政権への逆風となり、報道各社の世論調査内閣支持率が下落している。岸田首相は省庁横断の総点検本部を設置し、本部長に河野太郎デジタル相を起用した。ただ、首相が先頭に立つ姿勢が見えないとの指摘が出ており、国民の不信感払拭に向けた首相の指導力が問われている。

「国民の信頼をしっかり確保するためにスピード感を持って、政府を挙げて総点検を進めたい」。マイナカード問題に関する5日の衆院の閉会中審査で、河野氏はこう強調した。首相は「関係閣僚にしっかり説明を尽くさせる」とのスタンスで、閉会中審査には出席しなかった。 首相が総点検本部の本部長に就かなかったのも、マイナカードの普及段階で旗振り役を担った河野氏の方が事情に明るいと判断したためだ。普及に関し、河野氏の突破力や発信力を頼り、「ほぼ丸投げ」(河野氏周辺)の状態にあった。 こうした状況を受け、与党幹部は首相周辺に「官邸がもっとしっかりグリップしてほしい」と伝えた。 首相は先月30日、河野氏加藤勝信厚生労働相松本剛明総務相らマイナカードの関係閣僚に対し、総点検の中間報告を8月末から8月上旬に前倒しするよう指示した。同日夜には東京・赤坂の日本料理店で3閣僚と会食し、結束して対応することを確認した。政府高官は「首相が閣僚に指示を出している。随時報告を受けながら、十分でなければスピードアップも求めている」と強調する。 ただ、その後も官邸がグリップできていない状況が生じた。河野氏が今月2日のNHK番組でマイナカードの名称変更に言及し、翌3日に松野博一官房長官が記者会見で「政府として検討していない」と否定。河野氏は4日の記者会見でも「現時点の議論ではない」としつつ名称変更の必要性を発信し、松野氏が午後に再び打ち消した。 首相は7月から、地方で視察や車座集会を行う全国行脚に臨む。マイナカード活用の意義などについて説明し、国民の信頼回復に努める。ただ、河野氏がトラブル続発を収束できなければ首相の責任となる。とのこと。

 

マイナカードを、別端末で認証するという案がある。マイナカードは、トラブル続発で信頼の出来ないものになった。これを、どう見るか?岸田首相は、河野大臣に仕事を丸投げ。責任は河野氏が取る。まぁ国のトップが、それでは呆れてしまう。この問題を解決する、良い方法はないものだろうか?

 

そんなわけでまた後程。

 

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