「ホテル代もったいないから」歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレが「パパ活現場」になっていた!

おはようございます。2度目のコーセーです。今日はこれが最後の更新です。

 

早速本題。

「ホテル代もったいないから」歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレが「パパ活現場」になっていた!について考える

「あそこでパパ活してるって友達が言ってたよ。ホテル代もったいないし、トイレでやってるって。口だけで、5000円ぐらいもらってるんだって」

こう答えてくれたのは、「トー横キッズ」と呼ばれる新宿・歌舞伎町前に集う少女の一人だ。

先日、歌舞伎町の新しいランドマークとして歌舞伎町タワーが営業を開始し、それとともに話題になった”ジェンダーレストイレ”。体の性別を問わないジェンダーフリーな公衆トイレとして設置されたものの、ここに来てさまざまな問題が浮上してきている。

そのなかの一つが、トー横キッズたちがラブホテル代わりにパパ活現場として使っているという点だ。

トー横キッズのなかには、パパ活などの”売春行為”をしている女性もおり、彼女らは家出少女のように、夜な夜な歌舞伎町に繰り出して、トーヨコにいる仲間たちと行動を共にしている。

問題となっているジェンダーレストイレがある場所は歌舞伎町タワーの2階。ネオンが光り輝く『新宿カブキhall』という居酒屋と同じ階に設置されている。

トー横キッズが集う広場のすぐ近くにある上に、人の往来が激しい玄関口のような場所に設置されているため、そのような使い方をしていたとしても、それを見つけることは難しい。そんな事情もあって、トー横キッズたちに目をつけられたのだろう。

実際に行ってみると、エレベーターを上ってすぐ左にあるスターバックス横の通路を抜けた突き当りにそのトイレはある。警備員が一人立っているだけで誰もが自由に使えるパブリックスペースだ。

左側に男子トイレ、右側にジェンダーレストイレ、入口付近には使用時間が書かれ、午前1時から午前6時までは使用できないとポスターが張ってある。

巷で言われているような、利用目的を警備員に聞かれることはなくすんなりとトイレに入ることができた。

中に入ると、12の個室が設けられており、女性用との区別はあるものの、誰でも利用できるようになっている。

実際にトイレの中へ入ってみると、中は普通の個室トイレのような広さしかないが、パパ活などの”売春行為”をすることは不可能ではないだろう。

トイレの前に立っている警備員に話を聞いてみたところ、

「毎日の利用者はすごい人数になりますから、そういった目的で利用するためにジェンダーレストイレの方に入っていっても(パパ活をしているのかは)わかりません。ただ、トイレの使用時間が一定時間を超えると警報がなる仕組みになっているので、難しいと思いますけどね」

と答えてくれた。

このようなシステムがあることを知ってか、トー横キッズたちのパパ活の方法はかなり効率的になっているのだという。

ツイッターなどのSNSで集客をして、金額の交渉もツイッターで行われるので、待ち合わせ場所に集合したあとはすぐにトイレへ。限り無く時短をして回転率を上げる手法が用いられている。

ステマチックになった売春であれば、ジェンダーレストイレをラブホテルのように使うことも難しくはないのだろう。

このような現状を歌舞伎町タワーの店舗関係者はこのように語った。

「どんなトイレかなと思って気になっていたんですが、案の定って感じですね。私たち(テナントの従業員)の間でも『ああ、絶対変なことにつかわれるんだろうな』って話題になってました。ジェンダーとかに気を遣うのはいいと思ったんですけど場所が悪すぎます。だってここトーヨコですよ」

タワーがオープンする前からも、関係者からも炎上するだろうと予想はされており、案の定といった形で歌舞伎町のトレンドとなりつつある。

多様性の配慮のために作られたジェンダーレストイレがこのような使われ方をしていることは許されることではない。迅速な対応が求められている。とのこと。

 

ジェンダーレストイレが出来たら、こうなることぐらいは分かっていたと思う。ジェンダーレストイレは、個人的に必要だと思っている。世の中、ジェンダーを気にする人はそれなりにいる。ジェンダーレスを、必要としている人のために、今後も作り続けて欲しいと思う。

 

そんなわけでまた明日( ..)φメモメモ

 

news.yahoo.co.jp