アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』のアルバム『結束バンド』 海外音楽レビューサイトで上位に「素晴らしいJ-ROCK作品」

おはようございます。2度目のコーセーです。

 

早速本題。

アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』のアルバム『結束バンド』 海外音楽レビューサイトで上位に「素晴らしいJ-ROCK作品」について考える

漫画家・はまじあきさん原作のTVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』に登場するバンド・結束バンドの1stアルバム『結束バンド』が、海外の有名音楽レビューサイト「AOTY」の2022年ベストアルバムのユーザースコア部門チャートで22位を記録している。

同チャートで日本人アーティストの作品が上位に入ることは異例の出来事だ。

『結束バンド』はアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の主題歌や劇中歌を収録アルバム。 物語のベースとなっている邦楽ロック(J-ROCK)の様々な文脈を取り入れた楽曲や、登場人物の設定に忠実な歌詞などが好評となっており、Billboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャート「Top Albums Sales」(集計期間:2022年12月26日から2023年1月1日)では73,244枚を売り上げて1位に。 楽曲制作陣には音羽-otoha-さん、草野華余子さん、中嶋イッキュウさん、ZAQさん、三井律郎さんら複数の音楽家が参加。 アニメ本編では聞くことのできない楽曲も収録されており、より作品やキャラクターの理解を深めることができる内容となっている。

アルバム『結束バンド』はアニメ作品のために書き下ろされた楽曲で構成された作品だが、「AOTY」のレビューを見ると、アニメを視聴していない海外の音楽リスナーにも好評であることがうかがえる(以下、筆者訳で抜粋)。

「アニソンには詳しくないのですが、J-ROCKには詳しいので、これは素晴らしいJ-ROCK作品だと思います」

「エネルギーと情熱があり、アニメのアルバムでそれを見るのは本当に素晴らしいことです」

サウンド、ヴォーカル、ギターのトーンなど、あらゆる面で多様性に富んでいて、しかもとても楽しい」

キャラクターや物語との関連性といったアニメソング特有のレビューではなく、あくまで音楽面、特にJ-ROCKと呼ばれるジャンルにおいて高く評価されていることがわかる。

アルバムはもちろん、アニメ本編もこれまで日本のロックシーンが積み重ねてきた文化を緻密に、リスペクトを持って描く稀有な作品となった。

放送は昨年末で終了したものの、すでに2022年最高の傑作と名高く、第2シーズンを待ち望む声が多い。とのこと。

 

この作品は、とても良かった。昨年観た作品の中でも、3位になる程素晴らしかった。第2期があるなら、是非とも観たい。しかし、この時代に珍しい程の売上を記録した。これは、本当に素晴らしいことだと思う。

 

そんなわけでまた後程。

 

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