すずめの戸締まり観て来た

こんばんは。4度目のコーセーです。今日はこれが最後の更新です。

 

早速本題。

すずめの戸締まり観て来たについて考える

11日から公開されたすずめの戸締まり、ちょっと遅くなりましたが観て来ました。

新海監督ということで、大いに期待して行って来ました。率直な感想を言うと、可もなく不可もないという感じでした。

個人的に思うのは、君の名は。で大きく飛躍しましたが、以降天気の子や今回のすずめの戸締まりは鳴かず飛ばずな感じがします。

新海ブランドに、人が集まり過ぎていると思います。

作品が面白いから観に来ているのではなく、新海監督が手掛けたから面白いだろうと思って観に来ている方が多い気がします。

客席は満員でしたが、正直前作や前々作に比べるとイマイチな感じが否めません。確かに面白い、それは認めます。しかし、勢いが良くないと思う。必ずヒットする。それは保障されているし、何より描写が綺麗で他の作品にはないほど美しい。

しかし、それでも興収で明暗は分かれることになる。今作が、前作を上回れば新海監督の実力は本物だということが分かる。

今回の残念な点は、喫煙シーン。君の名は。や、天気の子では見せなかった描写を敢えて取り入れたのだろうか?

いずれにしても、素晴らしい作品だった。

客層は幅広く、親子連れや壮年の方もいました。新海監督の影響は、大きいのだと改めて思い知らされました。

この作品が、歴史的に残る名作になることを願うばかりです。

 

パンフレット買いました。これからじっくり見ようと思います。

 

そんなわけでまた明日(^O^)/