7月に迫るレジ袋の有料化、イオン・ユニクロ・セブン…前倒しの手応え

こんにちは。コーセーです。

 

今日の天気は快晴。少し雲が見えるものの、快晴と言って良いぐらい綺麗に晴れている。気温は平年並みで18℃程度。明日も良く晴れて最高気温は24℃を予報。夏は近い?

 

さて、本題。

7月に迫るレジ袋の有料化、イオン・ユニクロ・セブン…前倒しの手応えについて考える

買い物時にマイバッグを持参する機会がここへきて増えてきた-。こう実感している人は少なくないだろう。実際、小売店が買い物客に配布するプラスチック製買い物袋(レジ袋)の有料化が2020年7月に義務づけられるのに先立って、流通大手の間では、この4月から前倒しで実施する動きが広がる。プラスチックを過剰に使用しないライフスタイルへ向けた一歩は着実に踏み出されつつある。

イオングループでは、有料化の対象を、先行実施してきた総合スーパー「イオン」などの食品売り場や食品スーパー「マックスバリュ」などに続き、この4月からは都市型スーパー「まいばすけっと」や大手ドラッグストア「ウエルシア」、さらに総合スーパーの衣料、生活用品売り場にも拡大した。グループの約7300店でプラスチック製レジ袋の無料配布を終了したことになる。
 ファーストリテイリング傘下の「ユニクロ」と「ジーユー」も紙製買い物袋への切り替えを進めており、これを有料化する方針だ。このほかマツモトキヨシホールディングス(HD)でも有料化が始まった。

他方、急な来店が多いことからマイバッグ持参を促すことが難しいとみられていたコンビニ業界でも新たな動きがみられる。ファミリーマートは、レジ袋を植物由来のバイオマス素材を30%配合したものに切り替えた上で、7月から有料化に踏み切る方針を発表した。国のガイドライン(指針)では、バイオマス素材の配合率が25%以上のレジ袋は有料化の対象外で、この基準を満たしているものの、これを機にプラスチックの使用量削減に取り組む姿勢を示す。
 セブン&アイホールディングスでは2030年にレジ袋の使用量ゼロを目指す宣言を公表。すでに傘下の総合スーパー「イトーヨーカドー」の食品売り場や食品スーパー「ヨークベニマル」で有料化を実施しているのに続き、コンビニエンスストアセブン-イレブン」でもレジ袋削減に向けた取り組みを進めている。「セブン-イレブン」ではバイオマス素材を30%配合したレジ袋の使用を全国の店舗に推奨しており、7月以降は全量バイオマス素材のものにすべて切り替えるよう店舗オーナーとの調整を進めている。
 7月にスタートするレジ袋有料化の制度では、前述のバイオマス素材の配合率以外にも、有料化対象外の条件があと二つある。プラスチックのフィルムの厚さ0.05ミリメートル以上のもの。厚さが関係するのは、丈夫で繰り返し使用可能であれば、一度の使用で捨てられる「ワンウェイ」製品の削減につながると考えられるからだ。さらに海洋生分解性プラスチックの配合率が100%のもの。微生物によって海洋で分解されれば海洋プラスチックごみ対策につながるためだ。とのこと。

 

遂にレジ袋有料化が近づいて参りました。既に大手スーパーでは有料化が実施されており、各コンビニなどもレジ袋有料化が現実味を帯びて来ました。コンビニは確かに急に行くことが多いため、マイバッグなどを持参する方は少ないと思われます。そこで考えられるのがクレーム。コンビニに行く方は大抵、レジ袋は無料で貰えると思ってる方が多いと思います。そこでなぜ有料なのか?と言う方の姿が安易に想像出来ます。コンビニ各社はどういった対応を取るのか?今後の動向に要注目です。

 

そんなわけでまた後程。今日はもう1記事更新します。

 

headlines.yahoo.co.jp