おはようございます。コーセーです。今日は2記事更新します。
今日の天気は曇り時々晴れ。基本的に曇った天気ですが、陽が差す時間もありました。気温は31℃を予報。この先しばらく晴れる予報で、気温も高くなりそう。熱中症注意。
さて、本題。
「『あっち、あっち』としか言わない」観光地を裸足で歩く2歳児 警備員の“とっさの判断”が幼い命守るについて考える
ゴールデンウィークでにぎわう静岡県島田市内の観光地で、交通誘導の業務にあたっていた60代の男性警備員の男性が、行方不明となっていた2歳の男の子を見つけ、無事保護しました。「このままでは、まずい」。男性警備員のとっさの判断が、最悪の事態を防ぎました。
静岡県掛川市に住む警備員の久米進さん(66)、2024年5月4日、ゴールデンウィークでにぎわう島田市の観光名所「蓬莱橋」の臨時駐車場で、やってくる観光バスなどの誘導の仕事にあたっていました。
その日は、交通量が多かったといいます。車の行き来に注意を払うなか、久米さんの目に飛び込んだのは、靴も履かず、ひとりでとぼとぼと歩く大人の腰ほどの背丈の男の子の姿でした。
「何をしているのかな、おかしいな、ひとりなのかな。車にひかれたら大変だし、危ないし、誰かに連れ去られたら、それこそまずいと思った」
久米さんはとっさに男の子に駆け寄り、声をかけたといいます。
「子どもは『あっち、あっち』としか言わないし、周辺を10分ぐらい歩いた」
久米さんは、無線で別の警備員に連絡を取りながら、男の子の家族がいないか、一緒に探しながら歩いたといいます。
ちょうどそのころ、島田警察署に1本の電話が入りました。
「子どもが行方不明に」 2歳の男の子の家族からの連絡でした。男の子が行方不明になったというのです。事件や事故に巻き込まれた可能性があるかもしれない。署内には緊張が走りました。署員が捜索態勢に取ろうと準備を始めた矢先、連絡が入りました。久米さんからの通報でした。 男の子はこの後すぐ、家族と再会を果たすことが出来ました。けがもありませんでした。 「親切かつ、勇気ある行動により事故防止に貢献されました。ありがとうございました」 出来事から約2か月、警察は男の子の保護に大きく貢献したとして、久米さんに感謝状を贈呈しました。島田警察署の森昭夫署長は、事件や事故などに巻き込まれていた可能性があったとして、意思疎通の難しい幼い子どもに、やさしく声を掛け、さらに警察に通報した久米さんの“とっさの判断”をたたえました。
「早く保護し、早く親御さんが見つかって良かった」と久米さん。今後も「同じような場面に出くわしたら、迷わず声をかける」と話しました。 とのこと。
2歳と言えば、まだまだ未発達。どうしてはぐれてしまったのか?子供も、親も不安だったでしょう。良識のある方に見付けてもらえたのは、幸いだったと思います。これからは、充分に気を付けましょう。
そんなわけでまた後程。