「女子トイレや婦人科に男の子を連れて来ないで」“男児ヘイト”に悩む男児ママたち

こんにちは。コーセーです。今日は3記事更新します。

 

今日の天気は曇り時々晴れ。雲の多い一日でしたが、晴れ間もありました。気温は29℃まで上がりました。明日は曇り時々雨。気温は31℃を予報。蒸し暑い陽気になりそう。

 

さて、本題。

「女子トイレや婦人科に男の子を連れて来ないで」“男児ヘイト”に悩む男児ママたちについて考える

少し前からネットを中心に広がっている「男児ヘイト」という言葉をご存知でしょうか。

言葉自体は以前からしばしば目にしましたが、Xでは「『男性は入らないで』と書かれた女性専用の婦人科に男児ママが男児を連れ込んでいた」といった5月末のポストから議論が激化。小学生にも満たない男児を性的な意味で嫌悪するさまざまな意見が寄せられていました。

当該のポストは「激込みの婦人科に旦那さんや彼氏を連れてくる人が理解しがたい」というポストを引用する形で発信されたもの。

「『男性の方は入らないでください』と書かれた女性専用の婦人科でも男児の連れ込みはある。そのクリニックにはもう行かない。男児ママってどこでも男児を連れ込む」
と、女性だけの場所に男児を連れてくる男児ママへの呪詛も書き込まれていました。

このポストに対して「男性入室禁止の授乳室に男児の赤ちゃんを連れて行くなってこと?」といった反論が。「男性入室禁止」については成人男性を指していることが明らかですが、男性というだけで男児も含まれるのか?という議論が巻き起こっていました。

さらに、
男児でも3歳くらいなら授乳室に入ってほしくない」
「2歳でもすでに女性をエロい目で見ている」
「見ず知らずの男児に無邪気なフリしてお尻を触られた」

といった意見も続きます。婦人科や授乳室に男児を連れて行ってもいいのかという話から、
「男は乳幼児期から性に目覚めて女性に性暴力をふるう生き物だ」

という“男児ヘイト”にまで繋がっていったのです。

以前から銭湯や温泉の女湯に母親と一緒に入る男児に関しては、年齢制限に関する議論は活発に起こってきました。現在では多くの自治体で、女湯に入れる男児の年齢を9歳から6歳まで引き下げる動きが広がっているとも言われています。

幼稚園児から小学校低学年あたりの「男児」が、すでに性の目覚めがあるのかどうかは個人差がかなり大きいでしょう。そのため「〇歳から男湯に入るべき」という年齢制限は非常に難しい線引きになります。

ただ3~5歳くらいの男児が女性の体に興味を持って触るのは、性的な欲情や加害意識ではなく、単純な好奇心ではないでしょうか。これくらいの男児は、女性の胸やお尻はプライベートゾーンであること、相手の同意なく勝手に体を触ってはダメであることを教育していく段階です。

こうした男児の行動を一方的に「あいつらはすでに女性をそういう目で見ている」と断罪してしまうのは考えが行き過ぎているでしょう。とのこと。

 

最近では、シングルマザーが多くなり、子供の面倒を見るのが、母親だけというケースが多々ある。時代と共に、多様性を認める必要があるだろう。男児の年齢に制限をつけることは大事だが、まずは多様性に寛容な心を持って欲しいと思う。

 

そんなわけでまた後程。

 

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