東山紀之新社長、タレント引退へ 「ジャニーズ」屋号変えず再出発、同族経営脱却へ 7日会見

おはようございます。4度目のコーセーです。

 

早速本題。

東山紀之新社長、タレント引退へ 「ジャニーズ」屋号変えず再出発、同族経営脱却へ 7日会見について考える

ジャニーズ事務所藤島ジュリー景子社長(57)が退任し、少年隊東山紀之(56)が新社長に就任することが6日、分かった。ジャニー喜多川前社長の性加害問題を調査していた外部専門家による「再発防止特別チーム」が、ジュリー氏の退任を提言していた。東山新社長はきょう7日に会見を行い、新体制や今後の対応を発表。焦点のひとつだった「ジャニーズ事務所」の名称変更は行わず改革に取り組む。

東山はきょう7日午後2時から会見。1962年の創業以来、ジャニーズ事務所の社長が会見を行うのは初めて。タレント活動からは身を引き、社長業に専念することを表明するとみられる。事務所の新体制も発表。会見には、ジャニーズJr.の育成などを手掛ける「ジャニーズアイランド」の社長で、事務所副社長に就任するとの情報がある井ノ原快彦(47)らが参加する可能性がある。ジュリー氏の登壇については当日の体調などをみての判断になる。ほかに性加害を事実と認めるか、被害を訴える元タレントらへの救済策が示されるかなどが注目される。  「ジャニーズ事務所」の名称は存続する。東山は5月にテレビ番組で問題に触れた際「ジャニーズという名前を存続させるべきなのか」と事務所名存続の是非に言及していたが、事情を知る関係者は「事務所名は変わらない。これほど浸透している会社名を変えることはない」と話している。  創業以来、同族経営を貫いてきたジャニーズでタレントがトップに立つのは初。スポンサー離れやイメージ悪化が指摘されるなど事務所存亡の危機にある今、なぜ経営手腕が未知数の東山に白羽の矢が立ったのか。  元々今回の問題が起きて以降、ジュリー氏は退任の意思を示し、別の幹部に後を託そうと打診したが断られていた。関係者は「タレント以外では事務所内外で適当な人材が見つからなかった。この逆風下の出直しにはクリーンかつ、所属タレントをまとめる経験が必要。その意味では所属タレント最年長で“長男格”の東山さんしかいなかった」と語る。  ただ、ジュリー氏は事務所の株式を100%所有。社長の肩書は東山に譲るが代表取締役のまま経営陣に残るとも一部で伝えられている。特別チームからは今回の問題の背景に「同族経営の弊害」があると指摘されているだけにテレビ局関係者は「ジュリー氏が事務所の経営に以前と変わらず関与するなら批判は免れない。“ジャニーズ性加害問題当事者の会”から社長を辞任しないよう求められていることもあって、性加害問題に対応するために残るのではないか」との見方を示している。  会見を乗り越えても、新体制で所属タレントの流出が加速しないかなど問題は山積する。東山新社長は解体危機にある事務所をどうかじ取りするのか。前途多難な船出となる。  ≪レギュラー番組に10月から主演舞台 社長業専念でどうなる?≫ タレント活動を退く東山は今後、主演舞台「チョコレートドーナツ」を10~11月に上演、12月にディナーショーの開催を予定している。メインキャスターを務めるテレビ朝日「サンデーLIVE!!」、司会とナレーションを担当するTBS「バース・デイ」とレギュラー番組もある。これらの仕事はどうするのか、会見での説明が注目される。とのこと。

 

ジャニーズが新体制に変わっても、過去のことは消えない。社長を交代しても、これからの舵取りは不安だ。果たして、東山氏に社長は勤まるだろうか?自身の今後が不明なのに、いきなり社長に就任は余りにも急過ぎるのではないだろうか?

 

そんなわけでまた明日( 一一)

 

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