テレ東社長、ジャニーズ性加害問題は「タレントに罪や問題はない」番組への起用に変更なし

おはようございます。2度目のコーセーです。今日はこれが最後の更新です。

 

早速本題。

テレ東社長、ジャニーズ性加害問題は「タレントに罪や問題はない」番組への起用に変更なしについて考える

テレビ東京の定例社長会見が25日、都内の同局本社で行われ、ジャニーズ事務所の元所属タレントが創業者のジャニー喜多川前社長(2019年死去、享年87)の性加害問題について見解を示した。

同局の石川一郎社長はこの問題に対し「謝罪動画が出たのは先週。その後もまだいろんな問題が出てきてるので、まだまだ事務所の対応を、我々としては見守ってるというところ」とコメント。「一般論として言えば、性加害というのは許されるべきものではございませんので、そこについての考え方は、いささかの変更もありません」と主張した。

 高野学コンテンツ戦略局長は、タレントの起用に関し「音楽番組やバラエティ番組について、今回の問題をどう受け止めていくかというのは、議論をしている」とした上で「タレントさんの皆さんに問題があるわけではないと考えますので、今後も出演していただく方針です」と従来と変わらぬ対応を明かした。

 石川社長は、この問題を巡る番組のスポンサーなどへの影響について「やめるというスポンサーはありません」と回答。「タレントに罪や問題などがあるわけではない」と強調し「さまざまな形で活躍していただきたいと考えております」と、この問題に対しての私見を述べた。

 ジャニーズ事務所は今月14日、藤島ジュリー景子社長が「深くおわび申し上げる」と被害を訴える人に謝罪するなど、ジャニーさんの性加害問題について初めて見解を発表。一方、この問題への対策が長年取られなかったとして、これまでのジャニーズ事務所の体制を「異常」と表現。再発防止に取り組むことを強調した。

 所属タレントとしても、最年長の東山紀之が21日に出演した情報番組でスーツ姿で眼鏡をかけた沈痛な表情で「心を痛めた全ての方々、本当に申し訳ありませんでした」などと謝罪。「このままジャニーズという名前を存続させるべきなのか」と社名についても言及。「外部の方とともに全てを新しくし、透明性を持ってこの問題に取り組んでいかなければならないと思います」と、事務所改革のため創業以来60年以上続く社名を変更する可能性を示唆した。

 3月に英BBCのドキュメンタリー番組で取り上げられ、4月に元ジャニーズJr.で歌手のカウアン・オカモトが会見で性被害を受けたと主張したことで大きな注目が集まった性加害問題。ジュリー氏は「事務所の存続さえ問われる、極めて深刻な問題」と受け止めたが、これまで「知らなかった」とした。ただ、問題については1999年に週刊文春が記事化し、後に事務所との裁判にも発展している。この時、ジュリー氏は取締役。幹部でありながら知らなかったのか。その理由を「異常」という言葉を用い、事務所の体制に問題があったと説明した。とのこと。

 

問題があるのは、故ジャニー氏と、ジュリー社長だと思う。確かに、タレントは被害者であり、罪や問題はないだろう。だからと言って、忖度はしないで欲しい。今後、テレ東が、どう動くか?今後の動向に要注目だ。

 

そんなわけでまた明日( `ー´)ノ

 

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