「美咲の無事、今も信じる」「DNA鑑定100%ではない」 小倉美咲さん母、ホームページで胸中

おはようございます。5度目のコーセーです。今日はこれが最後の更新です。

 

早速本題。

「美咲の無事、今も信じる」「DNA鑑定100%ではない」 小倉美咲さん母、ホームページで胸中について考える

2019年9月21日に山梨県道志村のキャンプ場で行方不明になった小倉美咲さんの母親、とも子さん(39)が3日、美咲さんは死亡したと山梨県警が判断して以降初めて家族のホームページを更新し、現在の心境を明かした。とも子さんは「DNA鑑定は理論上、100%だと言い切る事は不可能なようですので、美咲ではないという可能性が少しでもあるのなら…と、今も美咲が無事に戻ってくる事を信じています」と胸の内をつづり「今、私の元にあるのは、美咲と一緒に笑顔で幸せに過ごしていた思い出と未来への小さな希望だけです」とした。

 とも子さんは美咲さんを捜すために、現地と成田市内の自宅を何度も往復し、チラシを配るなどして手掛かりを求めてきた。情報を求めてホームページも開設。節目ごとにホームページで心境や近況も報告してきたが、5月12日以降、更新が途絶えていた。

とも子さんは3日の更新で「5月14日に警察から、道志村で見つかった肩甲骨について、『美咲さんのDNAと一致した』という鑑定の報告を受けました」と書き出し「DNA鑑定は理論上、100%だと言い切る事は不可能なようですので、美咲ではないという可能性が少しでもあるのなら…と、母親として今も美咲が無事に戻ってくる事を信じていますし、また美咲をこの手で抱きしめたいと願っています。ご理解いただくことは難しいかもしれないと思っておりますが、これが今の私の正直な気持ちです」とつづった。

 さらに「警察の方から口頭でDNA鑑定の結果を説明されただけでは、娘を諦める事はできず、とても受け入れることができません。警察の捜索は今も続いており、まだ私の手元には何一つ届いていません」と続けた。

 美咲さんが行方不明になったことへの自責の念や関係者への感謝、批判が寄せられることへの覚悟も正直に記し「美咲に対する私の正直な気持ちを偽ることは出来ないので、今の気持ちを包み隠さず綴(つづ)らせていただきました」「今の私には美咲の事は、神様に無事を祈ること以外は何も出来ませんので、毎日、娘が無事に戻ってきてくれるようにと祈りながら、今母親としてするべき事は目の前にいる長女の心と体を守ることなので、長女との時間を大切に一緒に過ごすようにしています」「気持ちの整理がつくまで静かに過ごさせていただければ有難いです」とした。

 最後に改めて美咲さんに関する情報提供を求めた上で「美咲と笑顔で抱き合える日が来る事を今も心から願っています」と締めくくった。とのこと。

 

認めたくない気持ちは良く分かります。しかしDNA鑑定が100%でないにしても、これだけの遺留品等が見付かっている以上そろそろ認めざるを得ないだろう。認めることは辛いと思います。しかし、現実は甘くない。厳しいことだとは思うが、そろそろ自身と向き合う必要があるだろう。

 

そんなわけでまた明日(@_@;)

 

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