ガソリンスタンド火災の瞬間 客が荷台の「携行缶」に給油 炎と煙 静電気で引火か

おはようございます。4度目のコーセーです。

 

早速本題。

ガソリンスタンド火災の瞬間 客が荷台の「携行缶」に給油 炎と煙 静電気で引火かについて考える

セルフ式ガソリンスタンドの防犯カメラに、火災の瞬間がとらえられていた。

白い軽トラックと給油機の間に立つ男性。

ガソリンの給油ノズルを手にすると、車の給油口ではなく、なぜか荷台にノズルを向けている。

その20秒後。
突然、トラックの荷台から、炎が上がった。

男性は、ドアを開けたまま、トラックを動かし、その場を離れるが、この時も、炎は上がったまま。

給油機から離れたものの、荷台の炎は、黒い煙を上げながら、どんどん大きくなっていく。

その後、消火器を持った従業員が駆けつけ、火は消し止められた。

いったいなぜ、給油中に炎が上がったのだろうか。

火事が起きたガソリンスタンドは、客が自分で給油する、セルフ式になっている。

給油していたのは、79歳の男性。

金属製の容器「携行缶」にガソリンを入れていたところ、突然火が出たという。

携行缶を置いた荷台に敷かれていたゴム製のシートから、静電気が発生し、引火したとみられている。

実は、客が自分でガソリンを容器へ詰め替える行為は、法律で禁止されていて、従業員しか行えない。

消防は、従業員が監視を怠っていたとして、危険物取扱者責務違反で、県に報告している。とのこと。

 

セルフ式がどんどん増えている。そんななかで、こういう事故が起こることは想定されたはず。まぁそもそも従業員しか許可されていないことを、独断でやったことを考えれば自業自得である。

 

そんなわけでまた後程。

 

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