こんにちは。2度目のコーセーです。
早速本題。
パンダの名前「同じ音を繰り返すのはなぜ?」上野動物園“独自の法則”ができた理由について考える
Q. パンダの名前はなぜ同じ音を繰り返すの?
A. 中国語でかわいらしさを表すためですが、実は上野動物園ならではの「独自ルール」です。(パンダライターの二木繁美さん) コロナ禍の影響で中断していた、パンダの一般公開が再開し、愛くるしい姿を見せてくれている上野動物園のシャオシャオとレイレイ。なぜ、パンダの名前は同じ音を繰り返すのだろうか。 今までに2頭のパンダの名づけ親にもなったパンダライターの二木繁美さんによると、「中国では、繰り返す名前には相手をかわいがるニュアンスがあります。日本の“ちゃん”のようなもの。パンダの名前が繰り返しになっているのはそのためです」とのこと。 しかし、実はこの法則、上野動物園ならではだそう。 「ほかの動物園や中国では、繰り返しでない名前も多いですが、上野動物園では歴代パンダのすべてが繰り返しの名前です。初めてやってきたランランとカンカンの印象が強いためか、公募でも多くの人が繰り返しの名前を応募するので、いつの間にか法則のようになったのだと思います」(二木さん、以下同) ちなみに、パンダの名前にはその時代の人々の希望が反映されていることが多い。代表的なのが1995年に起きた阪神・淡路大震災の5年後の2000年に中国から神戸の動物園にやってきたタンタンだ。 「タンタン(旦旦)には『新世紀の幕開け』という意味があり、震災で傷ついた神戸の人たちが、未来を照らすような存在になってほしいという願いを込めてつけた名前です」 パンダの名前を調べてみると新たな発見があるかも。とのこと。
上野のパンダは同じ言葉を繰り返しますが、和歌山のアドベンチャーワールドでは浜の字が必ず入ります。それぞれの動物園の特徴としては、とても良いと思います。パンダは中国からの借り物なので、レンタル料や返還義務があります。それだけパンダというものは貴重なのである。
そんなわけでまた後程。