看護師が東京五輪“500人強奪動員”に決起!「反対」ツイート20万突破さらに拡大中

こんばんは。7度目のコーセーです。

 

早速本題。

看護師が東京五輪“500人強奪動員”に決起!「反対」ツイート20万突破さらに拡大中について考える

さすがに“現場”から反対の声が続出している。東京五輪組織委員会日本看護協会に500人の看護師の「動員」を要請した問題を巡ってネット上で大規模デモが起き、燎原の火のごとく広がっている。

愛知県の医療関係者が所属する「愛知県医労連」が28日午後2時から、〈#看護師の五輪派遣は困ります〉のタグ付きでデモを開始。数時間で10万ツイートを超え、トレンド入り。医労連ツイッターによると、29日夜には20万ツイートを突破した。〈看護師500人派遣〉など、関連ツイートもトレンド入りした。  ネットデモでは、医療現場で働く人から〈患者を守ることに必死で五輪どころではない〉〈派遣できる人数がいたら病院に派遣してください〉〈五輪より優先すべき目の前の医療があるはず〉といった声が続々と上がっている状況だ。  組織委の橋本聖子会長は28日の5者会談で、「医療に支障を来すような状況になったら、安心安全を最優先するため『無観客』を決断しないといけない」と発言。菅政権は、新型コロナの感染が収束しない場合、無観客で開催するつもりだ。  しかし、たとえ無観客でも医療現場への負担はゼロにならない。選手や関係者数万人が日本に入国するのだから、大勢の医療従事者が五輪のために奪われることに変わりはない。橋本会長の発言に〈もうとっくに医療に支障をきたしてます〉と批判する声も上がっている。

さらに、五輪開催なら「大会指定病院」を都内外で30カ所確保する予定だ。立候補段階での指定病院は、現在、コロナ患者を積極的に受け入れている病院ばかり。看護師のみならず、病床まで奪うというのだから、あまりにもヒドイ“五輪ファースト”だ。  菅政権や組織委は医療現場の状況が分かっていないのではないか。高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言う。 「東京ではまた1日の新規感染者が1000人を超えてしまいました。今後、医療逼迫が起きる可能性は高いでしょう。政府や東京都などが五輪を優先させ、コロナ対策をおろそかにしたことが、この状況を招いたと言えます。現状でも医療現場は切迫しているのに、さらに五輪のために医療従事者に働けというのは通用しない。怒りの声が上がるのは当然でしょう。もはや、五輪開催とコロナ対策は両立し得ません。一刻も早く決断すべきです」  医療現場にとっては、「中止」こそが最大の支援策だ。とのこと。

 

最早、五輪をやっている場合じゃない。五輪を仮に、無観客で行ったとしよう。それでも諸外国から入って来る選手や、そのサポーターを含めるとそれなりの数になる。海外の選手を、治療する可能性も大いにあり得る。それによって、自国民が犠牲になる可能性も否定出来ない。五輪の開催は、早期に中止すべきだ。

 

そんなわけでまた後程。

 

news.yahoo.co.jp