子供の血液型を知らない親が増加、困らない?いつ調べるの?

こんばんは。4度目のコーセーです。今日はこれが最後の更新です。

 

早速本題。

子供の血液型を知らない親が増加、困らない?いつ調べるの?について考える

新型コロナウイルスの影響で献血協力者が減少しているそうです。かつては、赤ちゃんが生まれるとすぐに教えてもらえた血液型。ところが最近では、「子供の血液型を知らない」という親も珍しくありません。読売新聞掲示板サイト「発言小町」には、「子供の血液型はいつ知りましたか?」と題する投稿がありました。子供が通う幼稚園への提出書類に血液型の記入欄があり、我が子の血液型を知らないことに気付いた投稿者は「事故や緊急事態の時に困るかな」と心配しています。「雑司が谷赤ちゃん・こどもクリニック」(東京都豊島区)の青柳裕之院長に子供の血液型検査について聞きました。

血液型は、赤血球の表面にある「抗原」とそれ以外の成分である「抗体」の両方を調べ、確定することができます。新生児は抗体が作られておらず、抗原の反応も弱い状態です。このため、抗体が作られる1歳くらいになるまで、正確に血液型を知ることはできません。不正確な結果が出ることが分かっていながら、わざわざ採血をして調べる必要はありません。 かつては、生まれたばかりの我が子のことは何でも知りたいという親の求めに応じ、サービスの一環として血液型を調べ、伝えていた病院があったのでしょう。最近になって、「新生児の血液型検査は行いません」とはっきりお断りしている産科が増えています。

血液型が変わることは、原則あり得ません。おそらく、子供のころに親から伝え聞いた血液型と、大人になって献血などの機会に知った血液型が異なっていたということが考えられます。出生時に親が知った血液型検査の結果は不確かなものですから、実際の血液型と異なっていたと考えられます。

「血液型不明」と書いておいて何の問題もありません。血液型を知らなくて困るのは、血液型占いをするときくらいです。

子供に輸血が必要となる緊急事態が起きた場合を考えてみてください。「この子は私と同じAB型です。私の血液をどんどん採ってください」と母親が涙ながらに訴えたとしても、医師はうんうんと聞きながら、さっさとその子の採血を済ませ、血液型を調べてしまいます。血液型の申告や書類などがあったとしても、実際の血液型を調べずに輸血をするなんてことはありません。

幼い子供にとって採血は、痛みや心理的負担があります。知っておく必要がない血液型検査を強く勧めることはありません。以前、出産後の母親から「父親が夫ではないかもしれないから」と相談され、赤ちゃんの血液型を調べたケースはあります。しかし、正確な親子鑑定にはDNAを調べますし、新生児の血液型検査は不確かですから、夫に知られずにそのときに調べられる範囲の安心材料といった程度にしかなりません。

病院やクリニックで調べられますが、費用は全額自己負担となります。医療機関によって費用は異なりますが、おおよそ3000円程度が相場かと思います。献血ができる年齢であれば、献血をすれば無料で血液型を知ることができます。

親がRhマイナスの血液型の場合、子供もRhマイナスの血液型になる可能性があります。AB型も人数は多くありません。こういった希少な血液型になる可能性があり、献血に協力したいという場合、あらかじめ血液型検査を受けるのは大変意味のあることだと思います。とのこと。

 

私は幸か不幸かは分かりませんが、自分の血液型を知ってます。高校生ぐらいの頃知人に血液型を聞いたら、分からないと言われ不思議だった経験があります。最近の子供は自分の血液型を知らない子が多いそうだ。有事に備えて、血液型は知っておいた方が良いのでは?とも思うようになりました。

 

そんなわけでまた明日( ˘•ω•˘ )

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/caa2527804ffbe30d71f6f68bd41a0adfdd670e6