警備員の機転で呼び止め 容疑者「何で警察を呼ぶんだ」

おはようございます。コーセーです。9月も今日で終わりですね。

 

今日の天気は曇り。台風が接近中ということもあり、いつ雨が降ってもおかしくない状況です。台風は夕方頃関東に接近するとのことでお出かけの方は早めの帰宅を。

 

さて、本題。

警備員の機転で呼び止め 容疑者「何で警察を呼ぶんだ」について考える

大阪府警富田林署で接見後に逃走した樋田淳也容疑者(30)が29日夕、300キロ余り離れた山口県周南市で万引きをしたとする窃盗容疑で逮捕された。

逮捕のきっかけは、警備員のとっさの判断だった。

 山口県周南市の道の駅「ソレーネ周南」を管理する周南ツーリズム協議会の笹木大(ひろし)事務局長(40)によると、私服の女性警備員が樋田淳也容疑者に声をかけた。会計をせずに商品を服の中や手に持って店の外に出ようとしていたので、呼び止めたという。

 樋田容疑者は「財布を取りにきただけだ」と言ったが、事務所に連れて行った。事務所で「いすに座って」と言ったが、「何でなんだ」と抵抗する様子を見せたという。警察を呼ぼうとすると、「何で警察を呼ぶんだ」と事務所から出ようとするそぶりを見せたので、取り押さえたという。日焼けをしており、目が充血していたという。とのこと。

 

警察が血眼になりながら府内を捜している最中、大阪とは遠く離れた山口県で発見されるという滑稽な事態。今年4月にも松山の刑務所から脱走した容疑者が広島で発見されたというのはまだ記憶に新しいはず。容疑者は基本的に一定の場所に留まっているとは考えない方が良いと思います。特に、本州であれば逃げ場は沢山あるので捕まえるのは困難を極めると思われます。今回はGメンの方のお手柄で事なきを得ましたが、警察は一体何をしていたのだろうか?と思われる事態でした。刑務所からの脱走が相次いでおりますので、厳重な警戒を今後ともして欲しいと思う限りです。

 

そんなわけでまた明日(-_-;)

 

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