キャッシュレス導入 手応えは? ポイント還元終了へ

こんにちは。コーセーです。

 

今日の天気は雨。朝から降り続いている雨は、強くなったり弱くなったりを繰り返し今も降ってます。明日も雨の予報ですが、気温はグンと上がって27℃を予報しています。

 

さて、本題。

キャッシュレス導入 手応えは? ポイント還元終了へについて考える

政府が、2019年10月から実施しているキャッシュレス決済でのポイント還元が、6月末で終了する。
キャッシュレス決済は、この9カ月間で進んだのか、消費の現場を取材した。
 東京・井の頭公園近くにある洋菓子店「フランス菓子ル リス」。
 色とりどりのケーキを目当てに、家族連れなどが訪れる。
 開店からおよそ10年間、支払いは現金だけだったが、ポイント還元のスタートを前に、さまざまなキャッシュレス決済に対応できるようにした。
 今では、客のおよそ4割がキャッシュレス決済を選ぶ。
30代利用客「ポイントたまるのでやっている。5%還元を今やっているので」
5%という還元率とともに来店客があげたのは、「現金」を持ち歩かない便利さ。
50代利用客「わたしは近所に住んでいるが、大きい財布持たずに、現金がなくても立ち寄ることもできるので」
フランス菓子ル リス代表・須山真吾さん「手ぶらで入ってくるお客や、ジョギングの途中で寄って、チョコレート1粒や焼き菓子1個を買う方がすごく増えた。(売り上げは)5%ぐらい上がった印象。新規の客も増えたので、結果として良かったと思う」
 一方、東京・品川区の「後藤かまぼこ店」。
この店では、さつま揚げやコロッケなどが人気。
この店も、ポイント還元を機にスマホ決済にも対応できるようにしたが、キャッシュレスを選ぶ人は限られるという。
70代利用客「キャッシュレスより現金のほうが多い。細かいものは現金で」
50代利用客「(スマホ決済は)もうちょっと慣れるまで使いづらいかなというのはある」
 後藤かまぼこ店・後藤直美さん「年配者が多いし、そういう方は現金主義の方が多い。(キャッシュレスは全体の)1割くらいかな」
2018年のキャッシュレス決済比率は、24.1%。
 政府は、2025年に40%に延ばすことを目指しているが、普及への課題は多いとみられる。とのこと。

 

キャッシュレス化が進むのはとても良いことだと思います。2018年のキャッシュレス決済比率は、24.1%。政府が施策を講じた2019年・2020年のキャッシュレス決済比率は伸びるかも知れないが、施策のなくなった後はどうなるか?課題は山積みのように思える。

 

そんなわけでまた明日(^-^)