「派遣社員にも通勤費支給を」男性が大手を提訴

おはようございます。コーセーです。

 

今日の天気も晴れ、快晴の青空が気持ち良い陽気になってますね。積もった雪も徐々になくなりはじめてきましたね。

 

さて、本題。

派遣社員にも通勤費支給を」男性が大手を提訴について考える

なぜ、正社員に支給される交通費が派遣社員には支給されないのか?大阪府の男性が、派遣先への3年間の交通費あわせて73万円が支給されなかったのは不当だとして訴えを起こしました。

訴えを起こしたのは、大阪府富田林市に住む元・派遣社員の46歳の男性です。男性は2014年から去年まで、大手人材派遣会社「リクルートスタッフィング」に派遣社員として登録し、大阪府兵庫県の5つの会社や法人で製品の検査や接客などの業務につきました。派遣先への通勤に往復で最大1580円かかっていましたが、派遣元の会社の規定で交通費は支給されませんでした。男性は、「職場までの通勤は正社員でも派遣社員でも同じなのに、差をつけることは労働契約法に反する」として、3年間の交通費およそ73万円の支払いを求めています。男性は会見で、「私の場合は、交通費は軽く1000円を超えるケースが多いのですが、時給計算したら1割以上減額されることになるので、非常に由々しき問題だと(考えている)」と訴えました。「リクルートスタッフィング」は、「当社では、通勤費を考慮した給与額を設定している」とコメントしています。とのこと。

確かに派遣社員だという理由で交通費が出ないのはいかがなものかと私自身も思っておりました。職種によるのかもしれませんが、販売職の場合は派遣社員でも交通費が支給されて、事務職の場合だと支給されないケースが散見されますね。いずれにしても職種や雇用形態による差別は良くないと思われます。この問題が解決されると良いですね。

そんなわけでまた明日(;_:)

 

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