山本太郎氏への「炊き出しカレー食べるな」批判に「恥を知れ」 立憲議員が激怒反論「どう考えたって理不尽そのもの」

こんばんは。3度目のコーセーです。

 

早速本題。

山本太郎氏への「炊き出しカレー食べるな」批判に「恥を知れ」 立憲議員が激怒反論「どう考えたって理不尽そのもの」について考える

「れいわ新選組」代表の山本太郎参院議員が能登半島地震の被災地を訪れ、炊き出しカレーを食べたことなどを報告して物議を醸していたことを受け、立憲民主党原口一博衆院議員が2024年1月15日のYouTubeライブで反論した。

山本氏は5日にX(旧ツイッター)で、自身に対する「この混乱状態も含めて国会議員に知ってもらいたい」などの声を受け、被災者らの話を直接聞くため被災地の能登町に赴いたと報告。現地入りの際は「始発でレンタカーに空きがある駅まで移動」し、「話をしながら彼らの晩ごはんの炊き出しに誘われ 凍える寒さの中、カレーをいただく」とも明かしていた。11日から能登半島を再度訪問したとも13日に投稿している。

 山本氏の報告当時、物資や患者の輸送ルートを確保する必要があることから、岸田文雄首相をはじめ、石川県や馳浩知事らが不要不急の一般車での被災地への乗り入れを控えるよう呼びかけていた。こうした中での被災地入りに、SNSでは応援の声もある一方で批判も多く寄せられ、食事についても「炊き出しカレー食べるなよ」などの声があがっていた。

 原口氏は15日のYouTube生配信で、山本氏への批判について「どう考えたって理不尽そのもの。いまだに山本太郎さんを非難している人がいますね」と切り出した。

「足を折って現地に入って、一生懸命活動している人が、カレーを食べた? カレーぐらい食べるでしょうよ。あんた食べんで活動できっとか? 自分は暖かいところにおってばい」

 中島みゆきさんのヒット曲「ファイト」になぞらえ「闘う者を笑うな、そしるな、恥を知れと僕は言いたいですね」とした。

 さらに「山本太郎さん守りましょうよ。『なんで他党の人間そうやって守るんだ?』って、彼が正義だからです」という見方を示した。

 原口氏も「僕だって行きたいですよ。党務でこっち(沖縄)に来てるけども、でもやれることをみんながやっているんですよ。『ファイト』の曲みたいに、闘う君の唄を闘わない者があざ笑うわけですよ」とし、「結局でも乗ってる船は同じですからね。そうやって正義を通そう、明るい温かい日本にしよう、寄り添おうという人間を攻撃してどうするんですか、恥ずかしい。Shame on you. 恥を知りなさいと僕は思いますね」と主張した。

山本氏自身は17日、国会内で記者会見を開き、自身に向けられた批判に反論している。

 記者の質問に、山本氏は「私が食べさせていただいたカレーは、夜9時ぐらいとかそんな時間帯ですから。つまり全体の配食が終わって、NPOの方々もみんな食べ終わられた後の、本当に残りの物だった」と説明。自分の食糧は持ち込んでいたといい「『美味しいものを作ったからこれ最後に食べてってよ』というようなことに関して、断る理由はありません」と話した。

 その上で「山本太郎のカレーごときでこれだけ炎上する話なんだから、この先おそらく自治体職員が炊き出しを食べたとか、応援の職員たちが何かしら食べたことに対して、炎上する余地はある」などと懸念も示した。

 被災地入りそのものについての批判には「本当に馬鹿らしいなと思いますね」「国会議員という仕事は何なんだってことですよ。議員という仕事は何なんだと考えた時にそんな言葉が出てくるはずないんですよ、本当は」などと怒りをあらわにした。

 複数報道によると5日、与野党6党党首会談で、能登半島地震の被災地入りを当面自粛することを申し合わせている。山本氏は会見で、「れいわ新選組」はこの会談に参加できていないとして、被災地入りの自粛は「勝手に決めている」「何を訳の分からないことを勝手に自分たちで言ってんだってことなんですよ」と激怒した。

 自身への批判について「『先を越された』ということに関して悪魔化することで、自分たちがやらなかったことをなしにしようという世界であるのも永田町。だからそれに対して私に何かコメントがあるかと言ったら、全くないです。私は自分がやるべきことをやっただけ」などと総括していた。とのこと。

 

山本さんの行動は、少し軽率だったと思います。自身の体の状態が良くないにも関わらず、強引に現地入りして、松葉杖をつきながら歩く姿は、逆に気を遣わせてしまう。そして、炊き出しのカレーを食べるのは、本当に良くない。勧められたから食べた。では、済まない。例え残りものだったとしても、その一食が本来食べられるべき人の分まで食べてしまったということになる。岸田よりはマシ程度。自身のパフォーマンスに過ぎないと思う。

 

そんなわけでまた明日(+_+)

 

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