れいわ・山本太郎代表、被災地で食べた“炊き出しのカレー”が波紋 X投稿にコメント相次ぐ 「被災者にとって貴重な1食」指摘も

おはようございます。コーセーです。今日は2記事更新します。

 

今日の天気は快晴。雲一つない綺麗な青空が広がっています。気温は10℃を予報。明日も良く晴れて、11℃を予報。この先、晴れが続きますが、寒暖差があります。体調管理

 

さて、本題。

れいわ・山本太郎代表、被災地で食べた“炊き出しのカレー”が波紋 X投稿にコメント相次ぐ 「被災者にとって貴重な1食」指摘もについて考える

れいわ新選組山本太郎代表(49)が5日に自身のXを更新し、能登半島地震で被災した能登町に入ったことを報告した。その際に炊き出しのカレーを食べたことが、SNSで大きな話題になっている。

山本代表は「『この混乱状態も含めて国会議員に知ってもらいたい。』『あまりの政府の後手後手に、命が蔑ろにされている』電話ではなく、現場のNPOから直接話を聞くため、本日、能登半島能登町に入った」と説明。来週にも国会では災害特別委員会を開くような開かないような、生ぬるい動きがあるので、現場の声を、状況を知っておく必要がある」と被災地を訪問した理由を語った。

 「始発でレンタカーに空きがある駅まで移動し、能登町に到着したのは午後6時。役場の駐車場には全国から集まったNPOが片付けと翌日の準備に忙しい。雨よけのテントを組み立てていた 全国の被災地で何度も顔を合わせた人たちに混じりながら状況を聞く」と現地の状況をレポートした。

 また「ある避難所では700人に対する一食の食料配布が昨日はおにぎり一個だった。今日、NPOがその避難所に食材を届けたら、被災者から拍手が生まれ、『お礼に炊き出しで作ったものをお裾分けする』と、約束をしてくれたと言う。被災者自ら料理をすることは気晴らしや誰かに喜んでもらえるばかりでなく、温かいものを口にできることは大きい。避難生活が続けばお弁当も高カロリーの似た内容が続き、高血圧や成人病などにもあまり良いとは言えない」と訴える。

 一方で「ただお世話をされる立場に被災者をおくと再び立ち上がる力を奪ってしまう」とし、「積極的に何かをやれる空気作りは、その後の街の復旧にも大きく影響する、とこれまで数十もの復興を手伝ってきたNPOの方はいう。炊事環境がある避難所であれば、これが可能になるが、その様な避難所は少ない」と指摘。「そこで自衛隊のキッチンカーの出番だ。自衛隊は自走式とけん引式キッチンカーを持っている。その数、合わせて800を超える。けん引式は約45分のうちに250人分、自走式は約60分で150人分の炊事を行う素晴らしい能力を持っている」と、かねてより国会質疑で訴えている避難所へのキッチンカー配備の必要性を強調した。

 最後に「そんな話をしながら彼らの晩ごはんの炊き出しに誘われ凍える寒さの中、カレーをいただく。明日は当事者に直接話を聞き、今、何が必要かをしっかりと勉強させてもらうと意気込み、車の中で眠ります」と記した。

 現地の声をいち早く発信するその行動力に称賛の声が上がる一方、この炊き出しのカレーを食べたことがSNSを中心に話題になっており、「そのカレーはあなたのためじゃなく被災者のためです」「自分たちの食料・水は自分たちで賄(まかな)うのが普通ではないのか?」「勧められてもカレー食うなや」「被災者にとっては貴重な1食なんだがな…」といった批判が相次いだ。「さすがにご飯は食べてもいいんじゃない?」という声もあった。

 6日には「炊き出しのカレー」「山本太郎」がXのトレンドに入った。この投稿には7日午前9時時点で8300件超のコメント、4万超のいいねが寄せられている。また、石川県知事の馳浩氏は自身のXで「能登への不要不急の移動はくれぐれも控えてください」などと呼びかけており、現段階での被災地入りに批判の声も上がった。とのこと。

 

ボランティアのために、現地入りする行動力は褒めても良いと思う。だが、現地入りするなら、食事などは自分で用意するべきだろう。被災者の方の、貴重な一食を食べるというのは、良くないと思う。一食振舞ってしまえば、他の方にも振舞わないといけないという、暗黙のルールのようなものがある。それを考えれば、この人の取った行動は、褒められたものではない。

 

そんなわけでまた後程。

 

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