「誰が行くんや」道頓堀ダイブ煽るやじ、戎橋〝封鎖〟も虎ファン興奮冷めやらず

おはようございます。2度目のコーセーです。

 

早速本題。

「誰が行くんや」道頓堀ダイブ煽るやじ、戎橋〝封鎖〟も虎ファン興奮冷めやらずについて考える

プロ野球阪神タイガースが18年ぶりにセ・リーグ優勝を決めた14日夜。ファンが道頓堀川ダイブする場所として知られる大阪・ミナミの戎橋周辺では、危険行為を防止するため、大阪府警は橋の上に大量の警察官を動員した。それでも一部ファンが、戎橋から飛び込む代わりに川沿いの遊歩道から次々とダイブ。府警は一時戎橋を通行止めとする〝強硬措置〟をとった。

この日の戎橋周辺は試合開始前から厳戒態勢だった。午後5時28分、大阪市などは戎橋の様子を見物する人が滞留しないよう、隣の橋の欄干をシートで覆う対策を取った。さらにダイブ防止のため戎橋両端のスロープも封鎖した。

午後8時ごろから、戎橋周辺の通行量が一気に増え始めた。「立ち止まらないように」と警察官が大声で呼びかけるも、スマートフォンを片手に記念撮影する人が後を絶たず、人流が滞る。テレビの街頭インタビューとそれに応じる人でさらに渋滞が起き、「報道の方お願いします!」と警察官の注意が飛んだ。

「アレ」の瞬間が近づくにつれ、周辺で待機者が続出。通行の流れはほぼストップした。午後8時45分、「あと一つ、あと一つ!」の大合唱。歓喜の瞬間、地鳴りのような大音量が響き、「万歳」「イエーイ」と歓声がとどろいた。

周囲からは「誰が行くんや(飛び込むんや)」とあおるようなやじが飛び、厳戒の戎橋のすきを突くかのように、遊歩道沿いから若い男性らが次々とダイブ。府警は午後9時40分ごろから約10分間、戎橋を一時通行止めにした。しかしファンの興奮は冷めやらず、橋周辺で胴上げする人たちも現れた。

大阪府和泉市の会社員男性(43)は仕事で名古屋市への異動が決まったばかりという。「今日は会社の先輩と送別会だったが、歴史的瞬間に立ち会えた。一生もんの思い出」と喜びを爆発させた。とのこと。

 

18年ぶりの優勝はめでたいが、やはり過激な行動は起こってしまう。18年前も、道頓堀川へダイブする人が多かった。今回は、リーグ優勝でこの騒ぎようだったが、これで日本一になったらと思うと、更に過激なものになりそうだ。

 

そんなわけでまた後程。

 

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