マイナ問題で岸田首相が謝罪 早期の衆院解散は遠のいた? 緊迫する終盤国会の行方は

こんばんは。コーセーです。

 

今日の天気は雨。朝からずっと雨の天気で、気温は23℃と肌寒い陽気になりました。明日は一日曇りの予報で、29℃まで上がる予報です。この先、天気も気温も不安定な予報

 

さて、本題。

マイナ問題で岸田首相が謝罪 早期の衆院解散は遠のいた? 緊迫する終盤国会の行方はについて考える

12日、国会で、何度も笑みを見せた岸田首相。 早期の解散・総選挙が取りざたされる中、野党側はマイナンバーカードをめぐる問題で追及を強めている。 立憲民主党・柚木議員「マイナカード問題も解決しないまま、『マイナ解散』に逃げ込むというようなことにならないように」 野党側が問題視しているのは、マイナンバーとひも付けられた年金記録をめぐる新たな問題。 立憲民主党・柚木議員「なんと他人の年金情報が閲覧できるようになっているんです。オレオレ詐欺とか犯罪情報に使われかねません。ほかにも事例あるんじゃないですか」 マイナンバーカードの個人向けサイト「マイナポータル」で、他人の年金記録が見られる状態になっていた。 岸田首相は「人為的な入力ミスが1件確認された」と明かしたうえで、一連の問題で、初めて謝罪した。 岸田首相「年金支給額に影響することはないと報告を受けておりますが、速やかに関連データの総点検、再発防止策とあわせて公表するよう、関係大臣に指示をした」 立憲民主党・米山議員「総理大臣、この場でちゃんと謝って、もしくは賠償等を言う意思はあるのか?」 岸田首相「現下の誤り事案、重く受け止めているし、国民の皆さまにご心配をおかけし、申し訳なく思っています」 21日の国会の会期末を前に噴出した、マイナカードをめぐる問題。 自民党内からは、「支持率が下がり、会期末の解散は難しくなるのではないか」と、早期の解散・総選挙に否定的な見方も出ている。 衆議院を解散する場合、時の首相は、解散する“大義名分”を明らかにする必要があるとされている。 こうした中、野党側が解散の引き金になり得る“内閣不信任案”を提出するかどうかが焦点となっている。 この不信任案について、自民党萩生田政調会長は11日、フジテレビの「日曜報道 THE PRIME」で、「内閣不信任案というのは常に解散の大義にはなる。総理が最終的には判断すると思います」と発言した。 街では、「順序的には、わたしたちが日常で使うことができるので、マイナンバーカードをもっと使いやすくしていくことが最優先」、「解散する一番の目的って何なんだろうなっていうのが、(政治の)初心者ながらに漠然とした疑問はあります」などと、“解散”をめぐる永田町の動きを疑問視する声も聞かれた。 13日に、今後の少子化対策について記者会見を行う予定の岸田首相。 解散について、何を語るのかが注目される。とのこと。

 

他人の年金記録が見られる不具合って、相当危険な状態だと思う。この問題は、一件見付かったとのことだが、実は発覚していないだけで、氷山の一角だったりするかも知れない。マイナンバーカードは、本当に信用出来ない限り作ることに、二の足を踏む可能性が高い。普及には、セキュリティーの信用が必要だろう。どうか、これ以上国民を翻弄するのは、やめて欲しい。

 

そんなわけでまた明日(>_<)

 

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