「逃げるんですか」の声に、首相が記者会見再開 G7サミット

こんばんは。夜のコーセーです。2記事だけ更新します。

 

早速本題。

「逃げるんですか」の声に、首相が記者会見再開 G7サミットについて考える

「総理、逃げるんですか」

 21日の主要7カ国首脳会議(G7サミット)の議長国記者会見で、岸田文雄首相が会見を終えて演台から離れようとした際、会場にいた男性記者から核廃絶問題について追加の質疑を求める声が上がった。首相は再び演台に戻り、約3分間質問に答えた。

首相は核軍縮問題を自身のライフワークと公言するだけに、「逃げるのか」との一言に我慢できなかったようだ。

 記者会見は同日、広島市平和記念公園で午後2時40分ごろから始まり、首相の冒頭の発言の後、記者4人の質問に答えた。その後、司会の四方敬之・内閣広報官が会見終了を告げたが、男性記者がサミットで採択した核軍縮に関する首脳声明「広島ビジョン」について「1問だけでいい」と声を上げた。首相は既に演台に背を向け応答要領のファイルも警護官(SP)に手渡していたが、「逃げるのか」の声にきびすを返し、「核軍縮ビジョンについて答えろ、という質問でありました」と答弁を再開した。自身が昨年8月に提唱した「ヒロシマ・アクション・プラン」などについて答えた。

 政府側は、今回の議長国会見を30分間の予定で実施するとしていた。最初に首相が会見を終えようとした際、開始から約40分が経過していた。とのこと。

 

会見時間の変更は、然るべき対応だと思う。当初予定されていた時間内に、終わらないことは良くある。そして、今回は、核の重要性に触れた大事な会見。核兵器の根絶に向けて、歩みよる大事な機会。この会見は、とても重要なものだということが分かると良い。

 

そんなわけでまた後程。

 

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