速報 「KAZUⅠ」の船体、作業船上に固定完了…網走港に向けて航行、船底3か所の“穴”など沈没の原因究明へ

おはようございます。2度目のコーセーです。

 

早速本題。

速報 「KAZUⅠ」の船体、作業船上に固定完了…網走港に向けて航行、船底3か所の“穴”など沈没の原因究明へについて考える

知床半島沖の観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」沈没事故で、27日未明、船体を作業船上に引き揚げ、固定する作業が完了しました。

 第一管区海上保安本部によりますと、作業は午前3時20分ごろに完了し、このあと作業船「海進」は、船体を陸揚げする網走港に向けて航行します。
 4月23日に沈没した「KAZUⅠ」は、5月24日に海面付近まで吊り上げられましたが、海中で吊られたままえい航中にベルトが切れ、沈没現場より60メートルほど深い水深およそ180メートルの海底まで落下していました。

そして、26日午後3時ごろ、再び吊り上げが始まり、午後7時前には、沈没以来初めて白い船体を海面上で見せていました。
 上空から見る限り、船体は、ほぼ原形をとどめていて、このあと船内の水が抜かれた後、網走港で陸揚げされます。

今のところ沈没の原因は不明ですが、関係者によりますと、これまでの水中カメラや潜水士による調査で、船体の左側の船底に3か所の“穴”が開いていることがわかっているということです。

海上保安庁などは船体の状態を確認し、本格的な事故原因の究明にあたります。とのこと。

 

前回は引き揚げが失敗しましたが、今回は上手く行ったようで何よりです。今後の調査で、事故原因が解明されると良いですね。併せて、不明者の捜索も明確になると良いですね。

 

そんなわけでまた後程。

 

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