おはようございます。4度目のコーセーです。丁度折り返し地点です。
早速本題。
“旧劇エヴァ”のダイジェスト原画集、「シト新生」「Air/まごころを、君に」など収録について考える
書籍「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 原画集ダイジェスト」が、4月23日に発売される。
庵野秀明が監修し、平松禎史がカバーイラストを手がけた本書。これまでに刊行された「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 原画集 Groundwork of EVANGELION The Movie」全2巻の内容をダイジェストで収録している。“旧劇場版”となる1997年公開の劇場アニメ「新世紀エヴァンゲリオン（劇場版） シト新生」の「DEATH」編から、劇場版用に描き下ろされたシーンや加筆修正された綾波レイのシーンを掲載。さらに、「THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air／まごころを、君に」からは、復活したアスカと弐号機が戦略自衛隊に立ち向かうシーンや、巨大化したレイと地球規模で起こる“心の補完”が描かれるシーンなどがセレクトされた。 また、新たに見つかった原画もフルカラーで追加収録。主な原画担当として、庵野と平松のほか、貞本義行、摩砂雪、前田真宏、黄瀬和哉、本田雄、今石洋之、鈴木俊二、増尾昭一、もりやまゆうじらが名を連ねた。価格は税込3850円。なお、「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 原画集 Groundwork of EVANGELION The Movie」全2巻は電子書籍としてKindleストア、Apple Booksほかにて販売中だ。
TVモニターサイズではなく、大画面と横長を意識した画面構成、密度、情報、技術等を、本原画集にて「線画」というピュアな状態でお楽しみいただければ、幸いです。とのこと。
庵野氏のダイジェスト版が、全2巻に収まっていると考えると何とも感慨深い。結局2巻共に欲しくなってしまう流れだ。それだけ、魅力が詰まっているということだろう。エヴァの終了にあわせて、一読してみる価値はありそうだ。
